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日本人の精神障害への理解

2008/05/02 Fri 11:06

先日話題となった朝青龍の報道の際に感じたことがあります
精神科医師が朝青龍が解離性障害であると診断し、治療には母国に帰り静養することがベストだと述べたことに対し、相撲協会が「日本国内で治療できないだろうか」と朝青龍のモンゴル帰国になかなかOKを出さなかったのを聞いて、日本人の精神障害への理解はまだまだ低いのではないかと思いました
朝青龍の場合、ことの発端は、腰の故障を理由に巡業を休んでいたにもかかわらず、モンゴルでサッカーをやっていたことに始まったわけで、それがいつのまにか精神障害にすり替わってしまい、腰の故障のほうはどうなったんだ?という大きな疑問が残りますが、まあそれは置いておいて、医師が解離性障害であると判断したことに対し、相撲協会も世間も「単なるぐうたらなだけなのでは?」という疑いを抱いているというところが問題なのではないかなと私は思いました
相撲協会のお偉いさんがたは、文化の違う他国に行っても、日本食がないとやっていけないとか、湯船につかりたいとか、そういう人たちが多いと思います
人それぞれではあるけれど、自分が慣れ親しんだ環境を離れて、まったく違う環境で生活していくことはけっこうたいへんなことです
朝青龍は母国を離れ、日本で日本の伝統文化を背負う横綱として暮らしているわけで、いろんな苦労はあると思います
私も海外で4年ほど過ごしたことがあるので、他国で生活する苦労はわかるつもりです
何かちょっとしたことでも不安が募ると、海外では精神的に追い込まれやすいなと感じます
そういう苦労があって精神的に強くなっていくこともあるけれど、はじめは思うように行かないことも多いし、時間が経ってもうまく行かないこともあるものです
朝青龍がなぜ解離性障害になったのかはよくわからないけれど、日本でいろいろ批判されたことで精神が参ってしまったのかもしれません
私は今回の朝青龍の件に関して、朝青龍の肩を持つほどではなく、けがを理由に巡業を休んでいたのにサッカーをしていたことや、いつのまにかそれがうやむやになって精神障害を訴えはじめたことに「なんなんだ?」という思いがあります
でも、日本人の精神障害に対する理解の無さを感じて、雅子さまの適応障害への理解がなかなか得られないことに通じるものがあるのではないかとも思いました
精神障害の場合、見た目にはあまりわからないことが多いと思います
心に悩みを抱えていても他人にそれを見せないように努力した経験は誰にでもあるはずです
見た目に元気に見えても実は大きな悩みを抱えている、ということはよくあることでしょう
あんなに元気そうにしてたのに…などと他人は言ったりします
見た目にわからない分理解されにくいことなのだと思います
それまで元気そうにする努力をしてこれたのに、自分が気づかないうちに無理をしていて、それが体調に出てしまい、自分でも予測できずに体調がよくなったり悪くなったりするのではないかなと思います
雅子さまの公務がキャンセルするのに、笑顔で手を振る姿を見せたりすると、「元気なのに公務をしない」と批判する人は多いようですが、これも精神障害について理解がないからだと私は思います
それに、精神的な病気には起伏があって、調子がいいときと悪いときがあるようです
病気に至らないまでも、普段の生活の中で気持ちをうまくコントロールできずにイライラしたり、落ち込んだりすることって誰にでもあります
同じような困難があっても、以前乗り切れたのに今回はなかなか抜け出せないなんてこともあると思います
雅子さまの場合、公務の途中で突然体調が悪くなったりしたら相手に迷惑がかかるから、万全の対策をとって公務自体をキャンセルする、という手段がとられているのではないかと私は理解しています
雅子さまは決して自分の好きなことばかりしているのではなく、体調や精神状態からやむを得ずキャンセルしなければならない公務などが出てくるのではないのでしょうか
雅子さまの調子の悪いときをテレビなどで見ることはできないから、マスコミなどで報道される雅子さまの姿だけを見て「元気なのになぜ公務ができないのか?」と批判する人が出てくるんだろうなと思います
私には雅子さまがものすごく努力して笑顔を作っているようにしか見えず、痛々しさを感じることもあります
体調がいいときに国民の前に姿を見せているのだろうけれど、そうではないときは国民が目の当たりにしたらショックを受けるくらい体調が悪いのかもしれません
精神障害についてはわからないことが多いのですが、わからないなりに、私にはわからないたいへんな思いをしているのではないか、という思いを私は抱いています
雅子さまを批判する人たちには、報道や見た目だけで判断せず、いろいろ苦労があるのではないか、というふうに考えてほしいと思います
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精神疾患について。 | コメント(0) | トラックバック(0)
精神障害を患ったのは雅子さまだけではありません
美智子さまも失声症失言症(2010.10.4修正)になったり、ストレスからくる病気にかかったことが何度かありました
私はタイムリーで知っているわけではありませんが、今の皇太子さまが生まれたあと、第2子を流産したあとだったか、離れた別荘か御用邸で長いこと静養したことがあったとか…
原因は皇室内でのいじめとかマスコミ報道だとかいろいろ言われたそうですが、美智子さまが精神的に追い込まれたのは事実だと思います
2代にわたり、皇太子妃が精神障害を患ったことは、やはり皇室の環境が皇太子妃にとってはあまりいいものではないということではないかと思えてきます
先にも述べましたが、雅子さまがここまで参ってしまったのは、やはりお世継ぎを生まなければならないというプレッシャーに他ならないと私は思います
イギリスのダイアナ元妃も摂食障害になったり、自虐行為を繰り返したりしたと聞いたことがありますが、彼女の結婚生活も普通では考えられないようなこと(夫にはじめから愛人がいたり…)を含んでいたのだと思います
国も文化も違うので日本と他の国とを容易に比べられるものではないと思いますが、皇室や他の国の王室の環境は普通では考えられない「特異性」を持っているのだと思います
皇室の内部のことはあまりよく知られていないのが現状だと思います
週刊誌やマスコミがいろいろ書いてはいるけれど、情報の信憑性はどれくらいあるのだろうか疑問に思うことがあります
皇室内でどのようなできごとが起こっているのかとか、どのような生活をしているのかとか、一般の人たちにはわからないことが多くて、さまざまな憶測がまるで事実のように週刊誌に書き記されることもあるだろうし、それを鵜呑みにする人もいるのだと思います
わからない皇室に対していろいろ思うことはあるけど、私たちにはわからない世界なんだから、憶測であれこれ言うのはどうなんだろうかと私は思います
美智子さまも雅子さまも精神的に参ってしまうほどいろいろあるところなんだろうなあ…と感じるくらいでいいのではないだろうか、と私は思っています
いろんな考え方があるから「ああなんじゃないかこうなんじゃないか」と考えるのはいいが、実際真実がわからないのだから、私たちにはわからないたいへんさがあることは理解するべきなのでは、と思うのです
私が想像する皇室での暮らしは、今の自分の生活と比べてひどく時代錯誤で窮屈なものなのではないかなと思います
時代錯誤だと感じるのは、夫婦が対等でなく、妻は夫を敬うべき存在であることや、家長との言うべき天皇の威厳が絶対であるからです
窮屈に感じるのは、どこへ行っても多くの人がかけつけ、笑顔を絶やしてはならないこと、お忍びで出かけてもマスコミがあれこれ報道してしまい、お忍びになっていないこと、御所内ではマスコミや国民に追いかけられることはないけれど、まわりには多くの職員やお付きの人たちに囲まれ、私たちが持てるような自由時間があまり持てそうもないからです
私は皇室のこのような状況について「おかしい」とか「男女平等じゃない」とか言うつもりはありません
そういう在り方もあると思うし、そうやって日本の伝統を維持しているのだとも思います
天皇は日本国の象徴となった今でも、やっぱり一目置かれる存在であるべきだし、そういう存在の天皇が皇室内で威厳を持つのはごく自然なことだと思います
皇室内ではそれが「常識」なんだと思います
皇室に入るからには、そういう環境であることを覚悟していなければならないと思います
ただ、そういう覚悟をしていたとしても、実際に皇室に入って、自分ではどうしようもないようなこと…例えば雅子さまだったらなかなか子供に恵まれなかったこと、美智子さまだったら民間出身だということだけで皇族からいじめを受けること…が長いこと続くのはやっぱりとてもつらいことだと思います
何かつらいことがあったとき、私たちならそういう現状からちょっと離れて旅行したりドライブしたり、買い物したり、そんなふうにリラックスすることもできますが、皇族にはそういうことが難しい
そうなると、なかなか気持ちを切り替えることもできず、つらい状況の中でただひたすら耐えるばかりになってしまうのではないかと思います
そういう状況下で、精神的に参ってしまうのは、まあ不思議ではないのかなと私は感じます
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適応障害の治療

2008/04/30 Wed 09:50

適応障害の治療はどのようなものなのでしょうか
「雅子妃、適応障害診断から学ぶ 私たちの心の健康」にはこのように記されています

まずは、原因となっているストレスを軽くすることです。
今回、医師から「適応障害」という診断が出たということは、関係者は、この複雑で根深いストレス状況を改善する必要があると迫られているのだと、理解していただきたいと思います。
ただし、誰の場合でもそうですが、仕事量を減らすときには、本人の自尊心を傷つけないように気をつけなくてはなりません。
発表によると、少量の薬も使うそうです。
適応障害自体を直す特効薬はありませんが、様々な症状の一つひとつに対処するお薬を使うことはできます。
その上で、心理療法、いわゆるカウンセリングなどが行われます。
周囲からの理解と支援も、大きな力となります。


まとめてみると、まず原因となるストレスを軽くすること、投薬による治療、カウンセリング、そして周囲の理解と支援が必要だということになります
投薬による治療やカウンセリングは医師に任せるとして、ストレスを軽くすることは雅子さまの場合かなり難しいのではないかなと思います
というのも、私は雅子さまのストレスの原因はお世継ぎ問題にあると思うので、「もうお世継ぎを生まなくてはならないという責任を負わなくてもいいですよ」と雅子さまに言える状態にならない限り、ストレスを軽くすることはできないのではないか、と思うからです
皇太子妃という立場にいる以上お世継ぎ問題から逃れることはできないと思います
いくら悠仁さまが生まれたとはいえ、「本来は皇太子夫妻の子供が皇位継承をするべき」という考えは消え去らないし、皇太子夫妻から後継者が生まれるのが理想的とされている以上、雅子さまは今も大きな責任を感じているかもしれないし、後継者になる男子が授からないことに引け目を感じているのかも知れません
雅子さまを批判する人の中に、雅子さまは皇室自体に適応できないのでは、という人がいるが、私はそうではないと思います
雅子さまが適応障害になったのは、愛子さまが生まれたあとであるから、皇室に入って10年ほど経ってのことです
もし皇室自体に適応できなかったのなら、もっと早い時期に適応障害になっていたのではないでしょうか
私は雅子さまが不妊に悩んでいたのではないかと推測しているが、1人目のときは、雅子さま自身も子供がほしいという気持ちが強くあり、つらい治療や日々を乗り越えて来たのだと思います
そしてやっと愛子さまが授かって、愛子さま誕生会見からも伺えるように、今までの苦労や努力が実って我が子を授かったことを心からうれしく思ったのが感じられます
しかし、まわりは「次は男子を…」との声
愛子さま誕生会見のとき、皇太子さまは「2人目のお子様」についての質問に対し、「しばらくは愛子の子育てに専念していきたい」と発言しましたが、その「しばらく」はもう過ぎただろうと思われる頃に雅子さまが適応障害となってしまいました
つまり、本来なら長年にわたる不妊治療を行なってやっと子供を授かったら、へとへとになって「私にはこの子が1人授けられたんだから、この子を大切に育てていこう」と思いたいところなのに、雅子さまはそうは行かなかった
「お世継ぎ問題」は男子を生まない限り雅子さまを苦しめつづけるのだと思います
また、雅子さまが体調不良を訴え、公務などができなくなってから医師が「適応障害」の診断を下すまで長い時間がかかっています
それも皇太子さまがいわゆる「人格否定発言」をしてやっとこ動かざるを得ない状況となった、というふうだから、雅子さまのまわりの人はあまり理解していなかったのではないか、と思います
唯一雅子さまを理解しサポートしている皇太子さまもなんやかんやと叩かれる対象になっているし、まわりの理解と支援が得られているとは言えない状況だと思います
雅子さまが適応障害になって数年が経ちますが、未だ大きな回復が見られないでいるのは、そういう状況なら不思議ではないと私は思います
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適応障害の原因

2008/04/28 Mon 11:03

適応障害とはどのようなときにかかってしまう病気なのでしょうか
「雅子妃、適応障害診断から学ぶ 私たちの心の健康」にはこのように記されています

不適応とか、適応障害、心の病などというと、何か心の弱い人、能力的に劣る(だから環境に適応できない)といったことを想像する人もいるかもしれません。
しかし、そうではありません。適応障害は、「ストレスへの過剰反応」ともいえます。苦しいストレス状態の中、能力があり、責任感があり、やる気があるからこそ、一生懸命がんばる。その結果の病ということもできます。
適応障害は、学校の優等生や、会社のエリートサラリーマンや、優秀なスポーツマンも、かかることがあります。今、悩み苦しんでいる人たちの中で、診察を受ければ、適応障害と診断される人が、たくさんいることでしょう。
適応障害は、どんな人も、だれもか、かかりうる病なのです。


あとでも述べますが、日本人はまだまだ精神的な病いに対する認識が不足しているように思います
精神障害にかかる人に対する誤解はまだまだ多いのではないでしょうか
私はといえば、精神障害についてわからないということもあって、なんとなく精神的に弱い人がかかりやすいのかな、というイメージはありました
ただ、最近はうつ病であったことを告白する有名人や、ブログで自らの精神障害の日々の記録を書いている人もいるので、そういうイメージは薄れてきています
だいたい、人なんてみんな精神的に強いものではないと思う
悩みや不安から体調が悪くなることは誰にでもあって、精神障害を発症した人が特別というわけではないのだと思います
まわりに理解してくれる人がいなかったり、小さなストレスが解決されないまま積もっていってしまったり、「泣きっ面に蜂」状態で次から次へと不安が押し寄せたり、そんなふうになったら誰でも参ってしまうし、精神的に追いつめられてしまうものなんじゃないかと思うのです
私は精神的な病いを経験したこともないし、現在もかかっていませんが、日々抱いている悩みや不安がないわけではないし、それらが何らかの形で私を精神的に追いつめることがないとは言えないのかもしれません
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適応障害とは

2008/04/25 Fri 14:58

適応障害とはどのような病気なのでしょうか
「雅子妃、適応障害診断から学ぶ 私たちの心の健康」にはこのように記されています

アメリカの精神医学会の定義(DSM4)や、WHO世界保健機関の分類(ICD10)をみると、適応障害とは、次のようなものです。
まず、症状としては、抑うつ感、不安、絶望感、動悸や振るえなどの身体的不調、そして、これらの苦痛のために、時には乱暴な言動が出てしまうこともあります。
原因としては、明らかなストレス要因があること。そして、他の心の病気(うつ病とか神経症など)が原因になっていないことです。
と、簡単に説明しましたが、はっきり言えば、他の心の病に比べて、よく分からない診断名です。
(心の病は、時代により、国により、その分類や名称がどんどん変わっていくということもありますが。)
たしかに、生活に支障をきたすような症状はある、しかし他のどの心の病でもない、そういうときにつけられる診断名ともいえるでしょう。
ですから、適応障害は、他の心の病にも増して、だれもがかかる心の病なのです。


精神的な病いは診断がつきにくいことはたしかだと思います
さまざまな症状が表れても、それらが精神障害からのみ発症するものではないからです
適応障害の症状も軽度なら誰しも経験したことのある症状なのではないでしょうか
適応障害と判断するには、明らかなストレス要因があること、とあるが、雅子さまの場合、やはりお世継ぎ問題にストレスを感じていたのではないかと私は思います
雅子さまを取り巻く皇室の環境すべてが「お世継ぎのために」造り上げられ、雅子さまは精神的に四面楚歌状態になってしまったのではないでしょうか
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