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1999年12月4日、皇太子さまと雅子さまはベルギーのフィリップ皇太子の結婚式に出席しました
そのとき雅子さまはブルーのスーツを着ていました
belguim_wedding.jpg
これにつけられていた事件名は「1999年12月4日ベルギー王太子結婚式に出席、欧州の王族貴族が大集合する場で英国王室の色であるロイヤルブルーのスーツで登場の雅子。元々赤色スーツの予定だったが、当日朝TVで見た式場教会カーペットが赤なのに気付き、これでは埋もれてしまい目立たないと急遽態々ロイヤルブルーに変更事件」です
これによると、雅子さまははじめは赤のスーツで出席する予定だったけど、式場のカーペットが赤なので、赤のスーツでは埋もれてしまって目立たないと急遽ロイヤルブルーのスーツに変更したということですね
この情報源は「文藝春秋」2002年1月号のベルギー大使だった兵藤長雄さんの記事です

実は婚礼式の当日の朝、妃殿下は和服で出席されるか、洋服にされるか思案された。日本を代表されるには、和服が望ましいことはわかっていたが、当日は真冬の零下の寒さで、しかも、式場の教会内は正門が開け放たれていた上に、暖房も臨時のもので震えるような寒さであった。風邪をひかれることが何よりも心配だったので、結局洋服で行かれることになった。
ここで、小さなエピソードをご披露したい。当初、お召しのスーツは深紅のものを予定されていた。ところが実際に教会に到着されたときは、目の覚めるようなブルーのスーツに変わっていた。それは、雅子妃のとっさのご判断であったことを後から知った。式場に行かれる前、妃殿下はテレビに映し出された協会の模様をご覧になっていて、式場に深紅の絨毯が敷き詰められていることをご覧になった。同色のスーツではと思われた妃殿下は即座に鮮やかなブルーのスーツに帰られることを決断された。このご決断は大成功で、教会にご到着時からテレビに大写しになった両陛下は、深紅の絨毯、黒のモーニング姿の殿下、妃殿下のロイヤルブルーのスーツで一際冴えた印象を与えたのであった。私も妃殿下の臨機応変のご判断に感服した。


この記事によるとたしかに雅子さまは当初深紅のスーツを予定していたのを式場教会の絨毯の色を見てロイヤルブルーのスーツに変更したとあります
しかし、それが「これでは埋もれてしまい目立たない」という理由だったとは書いていませんね
前回の記事でも書いたのですが、まるでその場にいて見聞きしたかのような書き方を批判派は雅子さまの批判記事に関しては行なうんですよね
このことから見ても批判派がものごとを正確に捉えているとは言いがたいものがあると思います
それはさておき、まず、「英国王室の色であるロイヤルブルー」についてですが、ロイヤルブルーは英国王室の色なんでしょうか
たしかにロイヤルがついていると高貴な色ってかんじですけど、それが果たして英国王室の色か…ネットで「ロイヤルブルー」で検索しました
でも特に「英国王室の色」だと指摘する情報は見つかりませんでした
英国王室の公式サイトにも行き、写真などを見たのですが、式典のときなどにかならず身につけている色があるわけではないように感じました
トップページなど主要なページにはロイヤルブルーと思われる色がベースに使われていましたが、ワインレッドやダークグリーン、ネイビーなどが使われたページもあるし、どうなんでしょうかね…私にはロイヤルブルーが英国王室の色なのかどうか判断がつきません
私が思うに、たしかにロイヤルブルーと言われる色は高貴なイメージのある色ですが、英国のテーマカラーってほどではないのではないか…と思います
ロイヤルとついているのは単にそういう色の名前なだけで、王室の色っていう意味ではない気がします
それに…ベルギーでの結婚式ですから、このロイヤルブルーが英国王室の色だったとして何が問題なのか、と思いますね
ベルギー王室の色がこのロイヤルブルーなんだったら問題になると思いますけど、なぜここで英国王室の色が問題になるのか…さっぱりわかりません
ついでにベルギー王室のサイトも見たら、背景はブルーで、でもロイヤルブルーではなく緑がかったブルーで、写真を見てもロイヤルブルーよりもワインレッドが気になりました
そういえば結婚式の写真でもワインレッドが多く使われていますよね
ベルギー王室の色はこのワインレッドなのかもしれません
絨毯の色を知って衣装の色を変更したとしても、それは場に合わせて衣装を選ぶというだけで、問題になることでもないように思います
それに…はじめからロイヤルブルーのスーツを着ようと思っていたわけではないってことですよね
となれば、「英国王室の色」を着て目立とうと思ったわけではないってことになります
これで例えば、英国からの出席者の衣装とかぶってしまったのならいろいろ言われてしまうかもしれないところですけど、そうではないですし…
この「事件」は、結局どうなろうと雅子さまを批判する「事件」という感じがします
はじめから批判的な視点で物事を語っているにすぎないのではないでしょうか

写真を見た正直な感想を言うと、割合皆さん地味な色の服を着ているように感じました
その中で雅子さまの「ロイヤルブルー」はたしかに目立っています
そのことから「目立とうとした」と思われるのでしょうね
雅子さまがこの結婚式に出席するためにどれくらいの衣装を準備していったのかわかりませんが、そんなにたくさんは持って行けないと思うんですよね
私が思うに、雅子さまは濃い色がよく似合うと思います
ご本人もそのことはわかっていて、それで深紅やロイヤルブルーといった色の衣装を準備していたのではないでしょうか
それで、その場の状況に合わせてどちらにするかを決めた…そういうことのように思います
仮に雅子さまが深紅のスーツを着たら、絨毯の色に同化してしまってるだの、TPOに欠けるだの言われそうな気がします
他の参列者たちと似通った色の衣装を着たら着たでまた「衣装かぶり」だと言われそうですし、他の誰ともかぶらずにロイヤルブルーで目立てばそれはそれで批判されるのではやってられませんね
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