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雅子さまは婚約会見で「皇室入りを決意させたものは何か」「両陛下、皇太子さまから不安を拭い去るような言葉はあったのか」という質問に対し、次のように答えました:

その考えている過程で殿下からは心を打つような言葉をいくつかいただきました。
そのひとつは、これは11月(平成4年)の後半だったと思いますけれども、私に対して、「皇室に入られるということには、いろいろな不安や心配がおありでしょうけれども、雅子さんのことは僕が一生全力でお守りしますから」というふうにおっしゃってくださいました。


この言葉を聞いて私は雅子さまが述べた言葉をそのまま「ああそうなんだなあ」と感じたのですが、そう感じる人ばかりではないようです
雅子さまが皇太子さまの言葉を引用したことが言質取りだと批判されています
ちなみに、ついていた事件名(笑)は、『「私に対して、『皇室に入られるということには、いろいろな不安や心配がおありでしょうけれども、雅子さんのことは僕が一生全力でお守りしますから』というふうにおっしゃってくださいました」と、今後何があっても私を守れよゴルァと全世界を証人として言質取りする事件 』というもの…(笑)
「今後何があっても私を守れよゴルァ」とはずいぶんとやくざめいた表現ですが、そういう方面の方の表現なのか、ずいぶんと想像力豊かな方の表現なのか、どちらなんでしょうかね(笑)
勉強不足なんですが、「言質取り」の意味を私はきちんと知らなかったので、そういう人のためにここで説明すると、「言質」は「げんち」と読み、「あとで証拠となるような約束の言葉」のことで、皇太子さまは一生全力でお守りしますと言ったんだから、雅子さまは守ってもらいますよーというつもりでいる、と批判している人は言っています
思うんですけど…雅子さまが婚約会見で皇太子さまの言葉を引用した時点で、そのことについて批判的に思っていたんでしょうか
このことがあれこれ取り上げられるようになったのは、皇太子さまの「人格否定発言」や雅子さまが適応障害と診断されたくらいからだったような気が私はしています
婚約会見で「一生全力でお守りしますから」と言ったことを、皇太子さまが実行して、雅子さまを擁護する発言や行動をしている…というかんじで語られていたような気がします
雅子さまは皇太子さまとの結婚について、とても悩んでいたんだと思います
皇室ってわからないことだらけですよね…今の皇后さまが嫁いだときだっていろいろあったし、どういう世界なのかわからず、不安でいっぱいになると思います
悩むのは当然です
そんなとき、皇太子さまが「雅子さんのことは僕が一生全力でお守りしますから」と言ってくれた…この言葉で皇室入りへの決意が定まった、不安が拭い去ったということはあると思います
もちろんこの言葉だけで決めたわけではないとは思いますけれどね
でも、だからと言って「こう言ったんだから有言実行してもらいますよ」と思うわけじゃないんじゃないかと思います
っていうか、プロポーズするとき、これくらいのこと言うんじゃないんでしょうか

以前朝まで生テレビでこの発言のことが話題になって、超保守派とかいう西尾幹二さんという人が、

…「一生掛けて僕が全力で雅子さんをお守りします」というお言葉が殿下からございましたね。で~これはあのお守りするという言葉がね、これはその普通に大切にしていくっていう位の意味にとっても良いのですけどよく考えるとおかしいので、何から護るんですか?と、殿下は雅子さんを何から護るですか?国民から護るんですか?あるいは宮中のしきたりや伝統から護るんですか?そんな事あっていいんですか?という疑問がまず浮かぶわけです。…

と言っていますけど、国民から守るだとか宮中のしきたりや伝統から守るだとか、見当違いも甚だしいんじゃないの?って思いました
プロポーズの際、「一生守っていくよ」って言うとき、実際に何から守るのかというんじゃないと思います
一生大切にしていきますっていうことだと思います
私だったらそう受け取ると思います
皇室と一般市民の生活とは違うと言われるかも知れません
そりゃー違いますよ…でも皇室には一般市民の生活にはない不安や心配ごとがあるんじゃないでしょうか
誰だって結婚して皇室に入るとなれば、そういう不安を感じるものだと思います
私は皇室に入りませんでしたし、プロポーズもされませんでしたけど(笑)、もし自分が皇室に入るとしたら、同じように不安を感じると思います
具体的に何に対する不安か、というのではなく、皇室という世界に対する漠然とした不安を感じます
雅子さまもそうだったんじゃないでしょうか
皇太子さまも、一般の生活とはかけ離れた皇室での生活に、雅子さまが不安を感じていて皇室入りで悩んでいるのを感じていて、それでこういう言葉になったんじゃないかと私は思います
「守る」という言葉をそのまま取れば、それじゃあ何から守るの?っていうことにもなるけど、そうではないってこと…わからないでしょうか…しごく単純なことだと思いますが…
国民から守るだの、しきたりや伝統から守るだの、何言ってんの?って思います
しかも自分で国民から守るだの宮中のしきたりから守るだのなんだの適当に例を挙げておいて、「そんなことあっていいんですか?」って自問自答してて、皇太子さまがそういう意味で言ったんだって言ったわけでもないのに、もう決めつけちゃってて、なんだかなあと思ってしまいました
この人は誰かにプロポーズしたことないのかなあ、と思ったり…
この言葉は普通に大切にしていくっていう意味のことだと取ればいいことだと思います
よく考えるとおかしいって、別に全然おかしくないと思います
おかしいのは西尾さんの取り方なんじゃないかと私は感じます

皇太子さまは婚約の決まった年の誕生日会見で、プロポーズのときの「一生全力でお守りします」という言葉について、記者から「19日の皇室会議後の会見の中で,雅子さんが心を動かされた言葉として「僕が一生全力で守ります」というような言葉があったというふうにお聞きしたんですけれども,その場合,守るというのは何から守るということを具体的に想定されて,殿下は雅子さんにお伝えになったんでしょうか。」という質問を受け、このように述べています

それに関しては,私はいろんなものがあると思います。まず具体的にあれこれというふうにあげることは難しいと思いますけれども,やはり会見の場でも申し上げたように,やはり皇太子妃という非常に重要な立場にあるという,そういったプレッシャーというものが当然ございますし,それからまた,本当に様々な新しい環境に入るわけですから,それに伴う様々な不安であるとか,それから恐らくストレスみたいなものもあるかもしれないわけです。ですからそういった時に本当に側にいてあげて,そして相談にのって,そして全力で守ってあげるということが,私としては絶対に必要ではないかというふうに思います。そういうふうに言ったわけです。

これからもわかるように、皇太子さまは、これからの人生におけるさまざまな困難(これは一般の人たちも経験するであろうさまざまな困難のことです)と、皇太子さまと結婚して皇室という新しい環境に入る雅子さまが感じるプレッシャーや不安、ストレスなどを理解し、相談に乗っていきたい、という気持ちだったのだと思います
私はこういうことはわざわざ説明を聞かなくてもわかることだと思うんですけど、記者がこの言葉について質問するということは、「一生全力でお守りします」という言葉の意味を私の解釈とは違ったふうに感じる人もいるっていうことなんでしょうね
人それぞれですから、感じ方が違うのは当然だと思いますが、この皇太子さまの説明を見る限り、結婚をして一生大切にしていきますということ、それから皇室に入ってからのさまざまな困難を共に乗り越えていきましょうということ、そういう意味での言葉だったと私は思うし、国民や宮中祭祀をさしおいて雅子さまばかりに気持ちを取られてしまうということではないと思います

もうひとつ…文藝春秋2006年10月号に掲載されている櫻井よしこさんの言葉に、

…婚約会見での「『雅子さんのことは僕が一生全力でお守りしますから』というふうにおっしゃってくださいました」という雅子妃の発言に行き当たると思うのです。皇太子様との間のプライベートな会話を、記者やテレビカメラの前でおっしゃった、その価値観は残念ですね。…
…「雅子さんと二人で国民のためにとにかく尽くしましょう。そのためにも雅子さんを一生お守りする」というのなら解りますが、お二人の場合、守る優先順位が、雅子様が一位で国民が二位と思えて仕方がないのです。それから十数年して、現在の事態を迎えているわけです。 …


という部分があるそうです
雅子さまが皇太子さまとのプライベートな会話を引用したその価値観が残念だってことですけど、そうなんでしょうか…私はそうは感じないんですけど
雅子さまは素直に、皇太子さまから言われた言葉で、皇室に入る決意を促した言葉を述べただけで、それほど大した言葉ではないと思います
これくらいのこと言うでしょ?って思うんですけどね~言わないのかなあ…
守る優先順位がどうのこうのっていうのも、一位も二位もないと思います
雅子さまが皇室に入って以来ずうっと公務もせず宮中の祭祀もせずっていうんなら問題ですけど、適応障害になるまでは公務や祭祀もしていたわけでしょう?
皇太子さまが皇太子としての公務などの役割をまったくせずに雅子さまばかりにつきっきりっていうんなら、どうなの?とは思いますけど、そうじゃないのに、雅子さまが一位で国民は二位で…って思うのもどうなのかと思います
それに、皇太子さまが国民を守るの?とも思いました
この「守る」は、見守るというか、気をかけるというか、そういう意味だと私は思います
つまり、雅子さまを「守る」ことも、国民を「守る」ことも、「守る」本来が持つ意味とはちょっと違うんだと思います
批判派たちはそのへんのところ、わかってないんじゃないんでしょうか
皇太子さまは婚約会見で、「苦労があった場合には私がそばにいて全力でもって守って、そして助けていってあげたいというふうに思っております」と言ってるんですが、人生って楽しいことばかりじゃありませんよね
つらいこと苦しいこともたくさんあります
これは一般市民だって同じだし、皇室でも同じことだと思います
ただ、皇室のほうがより気苦労が多い気はしますけどね
そういう人生におけるさまざまな苦労、困難があったときには、そばにいて、話を聞いたり、励ましたり、アドバイスをしたり、一緒に悲しんだり、一緒に悩んだり、そういうことをするという意味で「守る」と皇太子さまは言ったんじゃないんでしょうか
言質を取ったとか、そういうつもりで雅子さまが皇太子さまの言葉を述べたのではなく、そういう皇太子さまの気持ちを強く感じて、皇室入りの決定を後押しした皇太子さまの言葉として紹介した…ただそれだけだと思います
私自身は、この皇太子さまの言葉を聞いて、「なんて男らしくて素敵な言葉なんだろう」と思いました
具体的にどんな困難があるかわからないけれど、苦労を共に乗り越えていこうと言ってもらえて、すべての不安が拭い去ったわけじゃないけれど、不安が少し軽くなったんじゃないかと思います
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皇室について。 | コメント(2) | トラックバック(0)
コメント
No title
あなたの意見に心から同感です。私が男だったら、好きな女性に同じことを言いたいです。
名無しさんへ
コメントありがとうございます
返信が遅れてしまいすみません
私と同じ意見とのこと…うれしく思います
私も「一生お守りします」と言われたらぐっと来るだろうなあ…
何から守るの?なんて思わないはず…
結婚ってそういうものだと思います

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