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読者からのアンケート結果を受けて、精神科医の香山リカさんとフランス文学者の鹿島茂さんの対談記事が掲載されていました
香山リカさんは皇室のことについてたびたびテレビにも登場している人ですよね
精神科医ということで、適応障害を患っている雅子さまのことは専門的な視点で見ることができる人なのでしょうか…?
この対談を読んで、私よりもひとつ上の世代(40代)に見られる独特なものがあることを知りました
香山さん曰く、「男女雇用機会均等法世代」なのだそうです
社会に出たら女性も男性と同じように働く、ということが当たり前になってきていた世代、ということなのだそうです
雅子さまも外務省で男性と肩を並べて働いていたけれど、皇室に入ることになり、それでも皇室でも自分を活かすことができるという思いがあって、でも実際には「お世継ぎお世継ぎ」の日々だったわけで、それで雅子さまは参ってしまった…と香山さんは述べていました
私はこれを聞いて、なるほど~と思いながらも、ムムムーとも思いました
私は雅子さまは少なからず皇室に入ることになったとき、今まで自分がしてきたこと(外務省での仕事)をそのまま継続してできると思っていたわけではないんじゃないかと思っているからです
雅子さまは婚約会見で「自分を役立てる」と言ったけれど、それは総合的な意味で、外務省でしていたような仕事をするという意味ではないんじゃないかと思います
「皇室外交」という言葉はないと言いますが、実際の皇室を見ていて、世界各地の要人と会って話をしたり、友好を深める役割を担っていると思います
そういう場において、語学力は役立つだろうし、外務省で世界中の人たちに触れてきた雅子さまの経験は役に立ったと私は思います
そういう場面においては、自分がしてきたことが皇室でも役に立てるんじゃないか…そしてそれにやりがいを見出していけるんじゃないか…そう思っていたんじゃないかと私は思うのですが…
雅子さまを快く思わない人たちは、このことについて「外交だけやりたがっている」などと言ったりしますが、そうではなくて、いろいろある皇室の役割の中のひとつが今まで自分がしてきた外務省での仕事に共通する部分があること…そこに雅子さまは自分の経験を役立てることができるのではと思っただけで、何もその他の祭祀などはやらなくていいとかやりたくないとか思っていたわけじゃないと思います
実際のところはわかりませんけど、皇室に嫁ぐことがどういうことかくらいはわかっていたと思います
皇室に関心のなかった私だって「皇室ってたいへんそうだなあ」っていうイメージはありましたから

それから、世代によって皇室に対する思いが違うことについても書かれていました
アンケートのQ2では世代が上にいくほど紀子さまに惹かれる人の割合が増えていいますが、紀子さまが皇室のしきたりに従って粛々と行動し、純粋に天皇家の嫁の役割を果たしているところに惹かれるからなのでは、とのこと
それはたしかにそうだと思います
言い方が適切かどうかわかりませんが、古い世代の人たちは女は家庭に入って子どもを生み、主人や主人の両親、子どもの世話などをするのが当たり前という考え方で育っています
女性が仕事を持ってそこそこの収入を得たり、結婚しないで仕事を続けたり、結婚しても子どもを持たなかったり…などということは考えられない、という世代なのだと思います
アンケートの中に、紀子さまは礼宮さまと交際が始まったときから言葉遣いなどが変わったとコメントした60代の人がいたらしいのですが、これをこの人は「立場をわきまえている」と肯定的にとらえていたそうです
一方若い世代の人は、これを「変わり身が早いんじゃないの?」ととる人も多いのではないか、と香山さんは指摘していました
私としては、この60代の人がどうやってこのことを知ったのかが気になります
間違いなく女性週刊誌だとは思うんですが、それがほんとかどうかはさておき、これの感じ方はさまざまだということなんでしょうね
婚約会見での紀子さまの話し方はもうすでに皇族独特の話し方だったように思います
私は「ほんとにふだんからこんな話し方してるんだろうか」と疑問に思ったのですが、上の世代の人はそんな風には思わなかったのかもしれません
雅子さまの婚約会見での話し方は、私のまわりにもいそうなかんじの話し方で、私は「ふつうの話し方だなあ」と思ったんですが、上の世代の人は「こんな話し方をする人では先行き不安だ」と思ったのかもしれないし、本当に感じ方はいろいろだなあと思いますね

皇位継承については、鹿島さんも香山さんも悠仁さまが生まれて一件落着という雰囲気になったことに疑問を感じているようで、これは私と同じ感じ方でした
香山さんは21世紀にもなって「男子を産んででかした」という世界はどうなのだろうかと思っているようですし、鹿島さんは危機の先送りにすぎないとの見解です
私は、皇室が古い日本の伝統を継承しているところで、そこに男性優位の考え方がある以上、いつの時代になっても「男子を産んででかした」という世界になるのはふつうのことだとは思いますが、鹿島さんの言う「危機の先送り」とはまったく同じ気持ちですね
鹿島さんによると、欧州各国の貴族について300年スパンで調べた統計では、男系は最大で30%、最小で10%の存続なのだそうです
男と女で1/2x1/2を繰り返していくのだから当然の成り行きなのだとか…
それを考えると日本の皇室が男系を維持しているのは奇跡的なのだそうです
これを聞いて、男系をこれからも維持していきたいと思う気持ちもわからなくないなと思いました
世界のどこの国を見ても男系男子で継続していけているところがないのなら、日本の皇室は貴重ですよね
私は男系男子で継続することのすごさはわかった上でも、それを貫くためのさまざまな問題を考えるとやっぱりちょっと無理なんじゃないかなあと思っています
鹿島さんが紹介した欧州各国の貴族のデータから行くと、これから先日本での男系男子での皇位継承はまず不可能だと思います
どうしても続けていきたいのなら、1/2x1/2を崩すために、側室を置くしかないんじゃないかと思いますね
側室を増やせば正室と側室ひとりから生まれる男子の確率は1/2ずつで足せば1になります
予備として側室を2人設ければ男子が生まれる確率は今よりも3倍になります
これなら男系男子で行けるはずです
正直、この方法しかないと私は思いますよね
そう考えると昭和天皇が側室を持たなかったことは「美談」として語られていますが、男系男子継続の崩壊のはじまりになったと言えるんじゃないでしょうか
私は伝統を守る皇室と言ども、また側室を持つなんて時代に逆行しすぎだと思うので、これは実現しそうにないと思います
となると、男系男子はそのうち途絶えますよね
一夫一婦制では避けられないと思います
これからも奇跡を信じていくのもいいですけど、これまで続いてきたのはやっぱり側室の存在が大きいと思います
昭和天皇から悠仁さままでわずか4代でもう男系男子存続の危機が見え始めてるわけですから、悠仁さまの誕生で安心してしまった人たちはあまりに浅はかではないかと思います
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皇室について。 | コメント(3) | トラックバック(0)
コメント
香山リカというのは「9条の会」に所属する反日。
皇室破壊者としての雅子妃を支持しているのだ。
キーワードは「雅子妃を悪者にされては困る」
要するに貴殿のお仲間だ。
貴殿が支持するのも当然か。

当方の質問をいつまで無視し続けるおつもりなのか、その答えはここにある。
非常に印象的な記事でした。
管理人さん、先日は迅速なお返事ありがとうございました。東子です。
家事も育児もされながら、きちんとHPの管理もなさって・・・本当にすごいことです。
東宮家も応援してる一皇室ファンとして、とても嬉しいです。(最近のネット上の環境があまりに東宮家にとって向かい風なだけに)
どうかご無理はなさらないで下さいませ。

・・・さて記事ですが、私も男系男子を維持するためには側室を置くほか無いと思います。
こんな意見を言うととんでもない!と言われるので、絶対言えないですけど。
歴代天皇の約半分が側室の子、というデータからも側室の力が如何に大きかったかが分かりますよね。
もともと皇室という環境はストレスの大きい場所なだけに、女性にとっても昔から生みやすい環境とは言えなかった気がします。
そういう意味で、産むための負担を軽減する意味でも、側室というシステムは非常に理に適ってたと思います。

そのシステムが無くなり、男子を設ける確率は減り、いずれは誰かが男子を産むプレッシャーに直面せざるを得なかった。
それが雅子殿下になってしまった。
皇太子妃というお立場だけでも公務などの面で相当大変なのに、雅子殿下は本当によく8年間耐えてこられたと思います。

雅子殿下の努力を無にしないためにも、側室を置いて頂ければ・・・と切に願います。
東子さんへ
コメントありがとうございます
定期的に記事をアップするのはけっこうたいへんなのですが、家事や育児に影響しない範囲でやってきたいと思っています
今のところ毎月5日・10日・15日・20日・25日・30日に記事をアップしています
特に意味はないのですけど、5の倍数だといい具合の間隔だし、自分もわかりやすいからです

さてさて、記事の話ですけど、東子さんの意見とは少し違ってしまうのですが、私は男系継承を続けるためには側室を置くしかないという意見でありながらも、側室を置くのは時代錯誤ではないのか…という意見です
今ある本を読んでいて、これも読み終わってまとまったら記事としてアップする予定なのですが、皇位継承について詳しく書かれており、男系継承を続けられてきたのは、側室制度と世襲親王家(宮家)があったが故だと書かれています
読んでいて「たしかにそうかもしれないなあ」と思うことはたくさんあります
現代では子どもがなかなか授からないということをカミングアウトしている人もいたり、ネットの匿名性もあって苦しい胸の内を語っている人もいますが、子どもが授からずに悩んでいたのは現代に限ったことではないと思います
昔は医学もそれほど進歩していなかったということもあったでしょうし、死産や幼くして亡くなってしまう子どもも多かったでしょうから、一概に同じだとは言えないかも知れませんけど、世継ぎとなる男子を育てるのは本当にたいへんだったと思います
側室を置き、世襲親王家を置いてもなお皇統断絶の危機に直面した皇室の歴史を見ていると、側室制度が廃止されれば皇統断絶の危機にますますさらされることになりますよね
側室が廃止されたのは、たしか昭和天皇が側室をとらなかったことが影響していると私は認識していますが、それは今や美しい夫婦愛の美談として語られることが多いですし、天皇の子でなくても宮家に男系男子がいれば皇位継承は続けられるとしながらも、実際には雅子さまひとりに大きな責任がかかってしまっていました
思うに、宮内庁も皇室も国民も、男系男子での皇位継承の難しさを十分に認識していなかったのではないでしょうか
過去に直面した皇統断絶の危機を忘れてしまい、「ひとりくらい男の子が生まれるだろう」という気持ちだったように思えます
男系男子で2,000年以上継承してきたという大きな歴史を持ちながらも、一筋縄ではなかったことも十分わかっているはずなのに、こういった危機を予測できなかったのは極めて浅はかだと私は感じます
その全責任を雅子さまの方にしょわせてしまったわけですから、これは相当なプレッシャーですよね
愛子さま誕生の会見のときの雅子さまの涙からは喜びだけではないものが感じられました

具体的にではどうしていったらいいのか…私は男系男子での継続ではなく、男子優先で男系女子・女系男子での継続も容認するというのが日本社会に見合っているかと思うのですが、東子さんとは意見が違っているかも知れませんね
そのへんのところは私もこれからいろいろと学んで、いずれ記事として意見を述べたいと思っています

ご意見が違いましたらすみません
でも、「私はこう思う」というご意見はこれからもお聞かせください
私の意見と異なっても私は大歓迎です

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