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浩宮さまが高校時代に所属していた社会問題研究会ではボランティア活動を行っていたようですが、このことについて担任だった筆者が社会問題研究会顧問とともに東宮御所に赴き、このクラブのボランティア活動について浩宮さまの両親つまり現在の天皇皇后両陛下と話をしたときの美智子さまの言葉に私はとても感慨を覚えました
その言葉とは、「ボランティア活動は、慈善と偽善が紙一重のところがありますね。その紙一重のところを、そう思われながらするのは、難しいことですね」なのですが、この言葉から美智子さまは物事をきちんと捉えている人だったんだなあと思わせられました
皇族は公務として数多くのボランティア活動的なことをしていますよね
障害者の施設を訪れたり、高齢者の施設を訪れたり、いわゆる社会的弱者の元へ出かけることが数多くあります
そういう活動のようすの報道を見ていると、障害者や高齢者にやさしく声をかけてくれて、「とてもおやさしい」とか「慈悲深い」とか「思いやりのある」とかそういう言葉が並ぶことが多いのですが、皇室ファンではない私は、そんな風には感じていませんでした
美智子さまの言う「ボランティア活動は慈善と偽善が紙一重のところがある」とは、こういうところなのではないかな…と感じました
つまり…そういった社会的弱者の施設を訪れ、声をかけ励ますことは、そのことで障害者や高齢者がうれしく思ったりもするでしょうし、それは慈善だと思います
でも、そういう施設を訪れることで、「とてもおやさしい」「慈悲深い」「思いやりがある」ことをしているというアピールにすぎない一面もあるわけで、そう考えると偽善につながるのだと思います
ふだんから高齢者の抱える問題について研究し、考え、それを仕事としている人が高齢者の施設を訪れるのと、高齢者の問題にはあまり精通していない人が訪れるのとではずいぶん違いがあるように思います
私は皇族の人たちがアピールをするためにボランティア活動的なことをしているとは言いませんが、美智子さまは自分がそういった公務を行うに際し、「慈善」と「偽善」の一面があることを感じていたのだと思います
私が皇族の社会的弱者に対しての公務を見ていて何か腑に落ちないような気持ちになるのは、ああこういうことだったのだろうなと思いました
皇室ファンの人たちは、社会的弱者にやさしく声をかけている皇族を見て、やっぱりやさしい方だなあと思うのだと思います
ファンでない人たちも、そういう困難を背負った人たちにやさしく声をかけている皇族を見てマイナスのイメージは受けないと思います
美智子さまは自分がそういう活動を行って「とてもおやさしい」とか「慈悲深い」とか「思いやりのある」と思われることにも、アピールに過ぎないんじゃないかと思われることにも戸惑いも感じたのかも知れません
でも、高齢者には皇室に対して特別な思いを抱いている人が多いと思うし、皇族に会えるのはきっと感動するだろうし、そう考えれば立派な「慈善」なのだと私は思います
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