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天皇皇后両陛下や皇族の身の回りのお世話などをする人を、男性は侍従、女性は女官と言います
今日は侍従と女官についてです

侍従になる人は、少し前までは旧皇族、旧公家、旧華族などの出身が多かったそうなのですが、最近は減っているそうです
他の省庁から来た役人が侍従になったり、また侍従に限らず宮内庁には他の省庁からの出向者が急速に増加しているのだとか…そういえばニュースなどで○○省の人が側近になったなどと聞いたことがあるような気がします
他の省庁からの腰掛けで、宮内庁に数年間やってくる人の割合が増えているし、宮内庁の新規採用者自体が減ってきているのだそうです
外務省出身の人が側近になると、雅子さまを批判する人たちから批判の声が上がったりもします
宮内庁からずっと叩き上げの人が侍従になることもありますが、別の省庁から来る人も多いのだそうです
宮内庁の職員だけでなく、内廷職員もずっと皇室に奉仕してきた人は減っているそうなのですが、宮内庁の職員と内廷職員の違いがよくわかりませんね
ネットで調べたら内廷職員とは皇族のプライベートなご用向きをも承る職員とのこと…これは侍従や女官に当たるのでしょうか…それとももっと内々でお相手をする人のことなのでしょうか
まあそれはさておき、内廷職員は個人的なつながりの中で選ばれるそうです
いわゆる「お話し相手」というかんじなのでしょうか
もしそうなのだとしたら、個人的なつながりで選ばれて然りだとは思います
こういう状況に対し、竹田恒泰さんは、「旧皇族や旧華族の人が知らんぷりしないで、もっと積極的に天皇のそばで助けるべきではないか」と述べていました
今は価値観が多様化し、個人主義や市場経済主義が世の中を支配するようになって、旧皇族や旧華族の中で「皇室をお守りしよう」という空気が、以前よりは薄れているような気がすると竹田さんは述べ、宮内庁に入庁する人のほとんどは普通に大学を出てふつうに就職する人たちばかりとのことでした
宮内庁に採用される審査基準は他の省庁と一緒で、そもそも宮内庁に入りたいという旧皇族・旧華族の出身者はほとんどいないのではないかと竹田さんは心配していました
私も宮内庁というのは他の省庁とは違う位置づけをしているところがあります
いわゆるお役所とはちょっと異なる気がするので、その他の省庁と同じ基準で職員を選考することを懸念するのもわからなくはありません
単なる仕事として宮内庁に務めるのか、「皇室をお守りしよう」という思いで務めるのかでは違いは出てくるでしょうからね
宮内庁に勤める人は、いわゆる左翼的な考え方を持った人は不採用になると思うのですが、他の省庁とは採用基準が一緒だとは言っても、どういう考えを持った人なのかどうかくらいは調べるんじゃないかと私は思います
少なくとも近親者に左翼的活動をした人がいないかとか、犯罪を犯した人はいないか、とか…
そういう人が皇室に近づくのは皇室にとってはいいことではないでしょうし…
表向きは他の省庁と採用基準が一緒でも、宮内庁ならではの暗黙の基準はあるように私は思います

竹田さんは旧皇族や旧華族出身の人が皇室をもっと助けて行くべきだとしきりに訴えていますが、旧皇族というと竹田さんも旧皇族ですけど、竹田さん自身は侍従になりたいと思っているんでしょうか
もし侍従に…という声がかかったら喜んで引き受けてくれそうな気がします

次に女官のことです
この話はわりと有名らしいのですが、昭和初期に元女官長だった島津ハルという人が、カルトにはまり、昭和40年代に女官が霊媒を斡旋した宮中魔女事件があったのだそうです
女官長という役割は、宮中の奥でたいへんな権力を持っていた役職だそうです
大正天皇の后「貞明皇后」が亡くなるまでは「御内儀」といわれる古式ゆかしい「オク」の世界があったのだそうです
イメージとしてはドラマ「大奥」みたいなものでしょうか…もちろんこれはテレビドラマですから、かなり演出されているのだと思いますけど…
「御内儀」には厳しい階級社会があり、たとえば女官の中でも最高位である典侍というグループがあって、典侍のトップもしくはその次の内侍というグループのトップはそれぞれ強大な権力を持っていたと言われているそうです
明治天皇の時代だと、天皇の寝室にはべる女性を決めるのも、長橋局という内侍局のトップの女官の権限だったそうで、天皇自ら決められなかったらしいとのことです
これは今でいう女官長に当たる役職なのだそうです
こういう話を聞くと、おつきの人のほうが実際には権力を持つこともあるのだなあと思いますね
権力者を巧に操って自分の思いどおりにものごとを動かす…というのはどこにでもありそうな話ですけど、皇室でもあったのですね…当然と言えば当然かも知れませんが…
この島津ハルという人に香淳皇后は感化されてしまったという話もあるし、実際のところはどうかわかりませんけど、もし本当なら側近と言えど侮れないですよね
今はどうなっているんでしょうか…誠実な人が側近になって、思いやりを持って務めてほしいものです

女官の衣装のことですが、女官が奉職しているときはそれなりの決まった格好で、あまり派手になりすぎることはないそうです
皇室のテレビニュースなどを見ると、皇族のあとから地味な衣装を着た人が続くことがありますが、きっと女官なんだろうと思います
たしかに、あまり目立っては困る存在ですから、地味な服装になるんでしょうね
昔は平安絵巻のような衣装が女官の衣装と決まっていたし、どんなときに何を着るのか、誰がお相手するのかというときも、衣装がきちんと決められていたのだそうです
天皇のお相手をするときは、明治期までは白小袖に紅の内袴という姿でいわゆる下着に該当するようなもので、イメージでいえば巫女さんなのだとか…
十二単をどんどん脱がせていくと最後は巫女さんの格好になるそうです
こういう話をさらっとする竹田さんがちょっとおもしろいです
これまたドラマ「大奥」でもよく見る光景ですよね…御簾に囲まれて、ろうそくの火が灯されて、女性は正座して思い詰めた顔をしていて、殿が「近う寄れ」と言って…という感じでしょうか
あまり語りすぎるとゴシッピーになってしまいそうです

あと余談ですが、「宮中では髪を洗う日が決まっていて、美智子さまも皇太子妃の頃にそんなに髪が洗えなくて、それも卵を使って洗われていると聞いたことがある、髪を洗うにもいけない日があるのか」というなめ子さんの質問に対し、竹田さんは「それはちょっとわからない」と答えていました
私も髪を洗うのがどうのこうのという話は聞いたことがあります
卵を使って洗うって、きれいになるんでしょうか
トリートメント代わりに卵を使うというのはどこかで聞いたことがありますけど…
卵を使って洗い流せなかったらそりゃあいやだと思います
髪を洗っては行けない日…これはありそうですよね
洗うと縁起が悪いだとか、日が悪いとか…でも大垂髪って今で言う整髪料をたくさん使いそうですし、洗えないのはつらいと思います
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皇室について。 | コメント(9) | トラックバック(0)
コメント
省と庁
「くないちょう」と耳に馴染んでいたのに、文字で「宮内庁」と見ると「庁なんだ、宮内省じゃないのねー、じゃ宮内庁は何省なんだろ?」と疑問が湧き、調べてみました。
内閣府なんですね。

>他の省庁と採用基準が一緒でも、宮内庁ならではの暗黙の基準はあるように私は思います

宮内庁に限らず、他の省庁もそれなりの基準があると思います。
筆記試験⇒面接などを繰り返して採用に至るのですから、当然、該当省庁が望む人材がチョイスされますよね。
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女官の装束について
お手持ちの御雛様の三人官女の衣装は如何ですか?
本来三人官女は三人共「白小袖に緋長袴」です。
最近はめったにありませんね。
ただ、三人の内、真ん中で三方を持って座っている官女が「白の五衣に緋の袴」という飾りも有ります。(こそでではなく、いつつぎぬ)なので正装です。顔も両脇より良い造りにします。緋の袴は既婚者(子供も産んでいる)の物ですから…意味深ですよね。
横二人はだいたい赤系の五衣のはず。(流行りがあるので一概に言えませんが)。
女房装束での未婚者の袴(結婚式は)は、紫に近い臙脂です。
ですから、巫女さんの装束は、未婚のはずなので意味合いが違うような気がします。ちなみに、袴が黄色の神社もあります。
ご参考まで。
図書館に行ったので
この竹田さんの本を借りようと思いましたが
あいにく見当たらず、別の本を3冊借りてきました。
侍従長をしていた方と、新聞記者さん二人のもの。

皇室コーナーには沢山の本が並んでいました。

diary_dailyさんのおかげでこの類の本を手にとる機会ができたこと感謝します。
ゆゆさんへ
コメントありがとうございます
宮内庁は内閣府…そこまで気にしてませんでした
内閣府と聞くとなんだかずいぶん内閣の傘下に置かれているという感じがしますね

たしかに省庁それぞれの採用基準はあるんだと思います
銀行での選考は、近親者に金銭関係の犯罪者がいないか調べるとか聞いたことがありますが、そういったかんじでそれぞれ調査することはあるのかもしれませんね
久邇晃子さんへ
コメントありがとうございます
我が家のひな人形はお内裏さまとお雛様だけなので三人官女はいないのです(涙)
私が知っている限り、三人官女のうちのひとりは既婚者なので眉毛がなくてお歯黒をしているんですよね
顔を見るとたしかに眉毛がなくて(あっても薄い)ちょっと怖いです
巫女さんの衣装もいろいろあるのですね
全部同じようなものだと思っていました
昔宮中に務めている女官はひな人形の三人官女に近いのでしょうかね
一見同じようでも細かい違いがありそうですね
ゆゆさんへ
コメントありがとうございます

私も皇室関連の本は図書館で借りています
買うほどまでではないし、一度読めば済むことなので…
私も皇室関連の本ってけっこうたくさんあるんだなあと思いました
中にはそんなこと書いてもいいのか?っていうようなプライベートなことまであって、側近だからこそ知り得た情報を本にしちゃっても問題にならないのかなあ…そういうところを訴えたりできないのが皇族なんだろうなあと思いますね
それに、本を出すにあたって皇族の許可を得ているわけではないでしょうし、もちろん著作権や肖像権も発生しないでしょうし、週刊誌の記事もそうですけど、書かれるがままになってしまっていることには気の毒に思います
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