スポンサーサイト

--/--/-- -- --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告
soboku.jpg
宮内庁っていうと、私は皇室のスポークスマン的な役割をしたり、政府と皇室の仲介役をしているようなそんなイメージがあります
でも、宮内庁って一体どんな組織なのか、イマイチわかっていない気もします
というわけで、今回は宮内庁のことです

宮内庁は政府の一組織ですが、皇室は政府の一組織ではない…これは何となくはわかっていました
皇室と宮内庁は別なので、万が一皇室と政府の利害が対立する事態が生じたとき、制度的には宮内庁は政府の利益を優先することになり、よって宮内庁は天皇を守るためにある省庁ではないと言えるのだそうです
現在の制度下では、政府が天皇を政治利用しようとしたとき、これを抑える仕組みがどこにもなく、竹田恒泰さんは「これは恐ろしいことだ」と述べていました
最近(といってもかなり前ですが)、天皇と中国の習近平国家副主席が面会することで少しゴタゴタしましたよね
1ヶ月ルールがあるからと面会に難色を示した宮内庁と、中国との関係は重要だから是非お願いしたいと主張する政府が対立する格好となりました
この件を見てみると、宮内庁は完全に皇室側の立場で動いている気がします
制度的には政府の利益を優先させるということですが、あくまでも「制度的には」であって、実際には宮内庁は皇室寄りで物事を考えているんじゃないかと私は思いました
その他のことでも、宮内庁が皇室よりも政府の利益を優先して行動したということを見聞きしたことは私はない気がします
ただ…制度的に宮内庁は天皇を守るために存在しているわけではないのだとすると、これから先政治利用されてしまうということも出てくるのかも知れませんよね
天皇と中国の習近平国家副主席も結局は実現したし、政府側の意向が通ったわけですし、1ヶ月ルールは法律で決まっているわけでもないし、宮内庁がいくら皇室寄りの意向を示したところで政府に押し通されてしまうことになるのだと思います
私はこの1ヶ月ルールのことはよくわかりませんが、宮内庁も「1ヶ月を切っているからダメ」だとつっぱねるのではなく、とても重要な面会なら1ヶ月を切っていても天皇陛下のスケジュールを調整してみようという姿勢をとってもいいと思うし、政府も「1ヶ月ルールなんて知らない!」などと逆ギレするのではなく、急なお願いになって申し訳ないけれど、とても重要な面会になるので何とかお願いできないか…という姿勢をとるべきだと思いますね

少し話が反れました

宮内庁の組織について見てみたいと思います
先に「宮内庁は皇室のスポークスマン的役割をしている」というイメージを述べましたが、こういう役割をしているのが宮内庁の中の総務部で、一般市民から見える宮内庁はこの部分くらいなのだと思います
しかし、この総務部はひとつの側面に過ぎず、宮内庁には儀式を行う部署、宮殿を管理する部署、車を管理する部署、蔵書を補修する書陵部、古式馬術の保存を受け持つ車馬課などなど、いろいろな部署があるのだそうです
いろんな部署があるのはそれなりに仕事があるからなのでしょうけど、車を管理するためだけの部署があるのにはちょっと驚きですね
車というと御料車のことが思い浮かびますが、その他にも馬車とかもあるだろうし、馬車があるなら馬もいるだろうし、それなりに仕事は多いのかも知れません
宮内庁のWEBサイトの組織のページを見てみたら、車を管理する部署「車馬課」は管理部の中の一組織とのことでした
まあそれなら納得といったところです

宮内庁は政府の一組織ですから、宮内庁職員は国家公務員ということになります
しかし、宮中三殿に使えるような人たちは正式な国家公務員ではなく、それに準ずるポジションとのこと…「それに準ずる」ということは、国家公務員ではないけれど、国家公務員と同じ待遇を受けているという意味なんだろうなあと私は解釈しています
宮内庁のWEBサイトの職員のページを見ると、「国家公務員法で規定する役職」と「人事院規則で規定する役職」がありますが、後者のほうが国家公務員に準ずるポジションということになるのでしょうか

女性天皇・女系天皇の是非が問われたとき、宮内庁では積極的に女性・女系天皇を実現させようというグループと、それを拒絶するグループとに分かれ、宮内庁は一枚岩ではなかったのだそうです
むしろ積極的に女性・女系天皇を実現させようという革新派の巣であったと竹田さんは述べ、拙速な議論をいさめるくらいの立場を取ってほしかったと語っていました
私は宮内庁の中で意見が分かれるのはごく自然なことではないかなと思います
今の状態では皇位を継承していくことはかなり難しくなっているし、悠仁さま1代分は確保できてもその先はどうなるかわかりませんよね
今よりも厳しい状況になるのはたしかだと思います
そういう状況を考えれば、女性天皇や女系天皇を認めて、皇位を継承し続けていくのがいいのではないかと思う人が出てくるのは当然だと思います
人それぞれいろいろな意見があるわけで、自分とは違う考えをする人も多くいるわけですから、すべての人の意見が一致するほうが不自然だと私は思いますけどね
スポンサーサイト
皇室について。 | コメント(2) | トラックバック(0)
コメント
こんばんは
宮内庁って政府の一組織なのですね。知りませんでした。

私も話は反れますが天皇陛下と中国の習近平国家副主席の会談では、違和感を感じました。

1カ月ルールの意味は、わかります。
若い皇族方ならまだしも天皇陛下で、とても、お忙しい方なのですから、それなりのルールは必要かと思います。
将来、日本にとって有益な方になるのでしたら、未来の天皇陛下、今の皇太子殿下との会談ではいけなかったのでしょうか?

天皇陛下を政治的に利用したと言われても仕方ないかなぁと感じました。

小沢さんの、ふてぶてしい会見で、何となく今の小沢さんを予想していました。

ひなさんへ
コメントありがとうございます
私も宮内庁ってどのような位置づけなのか、はっきりとは知りませんでした
今でもまだちゃんとはわかっていないような気がします

天皇陛下と中国の習近平国家副主席の会談の件は、政府側の横柄さが気になりましたよね
お願いする立場にあるのだから、もう少しものの言い方があると思います
1ヶ月ルールにしても、小沢さんは「誰が決めたのか?」と詰め寄っていましたが、天皇陛下の日程を調節するために1ヶ月程度の余裕を持ってほしいという宮内庁側の希望だったのだと思うんですよね
法律で決められているとか、そういうことじゃないと思います
どちらかと言えばモラルの問題ですよね…私たち一般市民でも急な予定を相手に押しつけるのは失礼ですし、もしそうしなければならないときには「申し訳ないんだけど…」という気持ちでお願いするわけですし…

裏にどのような事情があるのかはわかりませんが、いい印象は受けませんよね

管理者のみに表示

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。