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ご成婚10周年に際しての文書回答で雅子さまが述べたことについてです
情報源はこちら
該当の箇所を引用します

記者:
両殿下にそれぞれ,お尋ねします。10年という節目に当たり,お互いに相手に対し,どのような言葉をかけたいと思われますか。そして,殿下は妃殿下を妻,母親として,妃殿下は殿下を夫,父親として,何点をお付けになりますか。その理由は何でしょうか。夫婦の間で大切にしてきた約束事や子育ての方法など,家庭での「主導権」を握るのはどちらか。「夫婦円満」の秘訣は。お互いに感謝したい点,学んだ点,そして注文したい点を,具体的なエピソードも交えて,お聞かせください。

皇太子さま:
割愛

雅子さま:
皇太子様にこのように仰っていただいて胸に熱く迫ってくるものを感じますと同時に,私としては穴があったら入りたい気分でもございます。(皇太子様の仰った「資料によく目を通す」件も,もう既にはるか昔のことになってしまいました...。)
皇太子様に,私からは,全てにわたり本当にありがとうございました,と感謝の気持ちで一杯です。
この10年間,どのような時も私に優しくお心を配って支えてくださいましたことに,感謝の念は尽きません。いつどのような時でも,物事を平常心でお受け止めになり,堂々となさっていらっしゃると同時に,ユーモアもお忘れにならないゆとりのおありになる皇太子様からは,教えていただくことが本当に多く,日々の生活の中でも大きな安堵感を与えてくださっています。
また,娘が生まれましてからは,本当に素晴らしいお父様ぶりで,愛子も皇太子様に大変なついております。このことは,私にとり,とてもうれしいことであると同時に,とても心強いことに感じます。これまでもそうでしたが,これから皇室の中にあって,子供を育てていく上で,私がいろいろと迷った時に,皇室の中でお育ちになった皇太子様が,良きお父様として,確かな手で導いてくださると信じられるからです。
皇太子様に点数を差し上げることは少々はばかられるような気もいたしますが,もし,満点というものがあるのでしたら,皇太子様は満点以上でいらっしゃることは確かではないでしょうか。
これまで,皇太子様にお助けいただいて,私が10年間の時を無事に過ごしてくることができました分,これからは私も皇太子様のおみ足をお引っ張り申し上げないよう,皇太子様がお元気にお役目を果たしていらっしゃれますよう努めてまいりたいと思います。
ところで,私自身は,今日は全ての質問への答えをまとめることが難しく感じられ,試験で落第点をとった夢を見そうな気がしています...。


たしかに「皇太子様のおみ足をお引っ張り申し上げないよう」と述べています
響きが何となくおかしい気がしますよね…実際に文法的におかしいのでしょうか
ネットの辞書で調べてみました

まず「おみ足」です
「御御足」と書き、「お」も「み」も接頭語で、「人を敬って、その人の足をいう女性語」とのこと
皇太子さまの足を指しますから、皇太子さまを敬って使われたわけですよね
そしてそう言ったのは雅子さまで、雅子さまは女性ですから、女性語である「おみあし」という言葉を使うのは正しいということになります

次に「お引っぱり」の「お」ですが、これにはたくさんの活用法があって、これは動詞の連用形についたものだそうです
この場合、
1:「おいでになる」「お世話になる」など、その動作の主に対する敬意を表す
2:「お黙り」「そうおし」など、和らいだ命令表現をつくる(目上には使わない)
3:「「かばんをお持ちいたしましょう」「ご注文の品をお届けに上がりました」など、自分の側の動作について、動作の及ぶ相手に対する敬意を表す
があるそうです
「引っ張る」のは雅子さま、「引っ張られる」のは皇太子さまだから、3のように使われているのだとすれば正しい使い方だと言えます

そして「申し上げない」
「申し上げない」は「申し上げる」の否定形で、「申し上げる」は補助動詞「お」「ご」を冠した動詞の連用形や動作性の体言の下に付いて、動作の対象に対する敬意を表したものです
例として「実情をよくお話し申し上げる」「この件については、改めてご相談申し上げるつもりでおります」とありました
「実情をよくお話し申し上げる」が正しい使い方だとすれば、「引っ張り申し上げる」も正しいということになりますよね
このようにひとつずつを分析すると、「皇太子様のおみ足をお引っ張り申し上げないよう」は文法的に間違った日本語ではないと言えるのではないかと思います
ただ、何となく響きがくどいというか、しつこい感じがしますね
文法的に正しいとしても過剰敬語のような気もします
ではどのような言い方ならよかったのか…私なりに考えるとすれば、「おみ足を引っ張りませんよう」でしょうかね…
これくらいでも十分ではなかったのかな…と思いますが、日頃あまり敬語を使い慣れていない私ですから、これでよいのかどうかは自信がありません

また、「これからは」の使い方も引っかかるとの記述があったのですが、これは「努めてまいりたい」にかかるのだから、特におかしいとは私は思いませんでした
あと、「いらっしゃれますよう」も変との指摘です
一応調べてみたのですが…「いらっしゃる」は補助動詞で、動詞の連用形に助詞「て(で)」を添えたもの、形容詞の連用形またはそれに助詞「て」を添えたもの、動作性・状態性の名詞または形容動詞語幹(いずれも敬意の接頭語の付いたもの)に「で」または「に」を添えたものなどに付き、「(て)いる」「(で)ある」の尊敬語であり、「果たして」の「果たし」は動詞の連用形で、「て」は助詞なので、それに「いらっしゃる」をつけるのは正しいということになる…とのことなんですが、なんだかよくわかりません
敬語を取っ払ってしまえば「皇太子さまが元気に役目を果たしていけるように努めたい」ということですから、「可能」の意味を含んだ「いらっしゃる」になるのではないかと思いました
となると、そうですね…「いらっしゃられますよう」ならよいのかなあと…どうでしょうか…
もしこれが正しいのなら、雅子さまが婚約会見のときに「振り返れるよう」と言ったのと同様、「ら抜き言葉」だと批判されるのかも知れませんね

それから、このご成婚10周年に際しての回答は記者会見ではなく、文書による回答とのことで、それにも関わらずおかしな箇所が多いことを批判派は指摘していました
たしかにそうかもしれません
こういった世間に出回る皇族の文書というものは、たとえば誰かがチェックしたりはしないんでしょうか
皇室には、たとえば皇室に入ったばかりの美智子さま・紀子さま・雅子さまに「皇族としての正しい日本語・敬語を身につけさせる」ための先生みたいな人がいるんじゃないかと思うんですが、そういう人に一度チェックしてもらうということはないのかなあ…と思います
もし私が皇室に嫁いだ立場だったら(絶対にあり得ませんけど笑)、少なくとも2人くらいにはチェックしてもらうと思います
自分が大丈夫だろうと思っても見落としている部分もあるかもしれないし、1人だけの意見よりも複数の意見を伺ったほうがより確実ですし…
でも、言い換えれば、こういったチェックもなく皇族が答えた文書がそのまま世間に発表されるのだとしたら、そこに皇族の本音が見えるとも言えるのでしょうね
私が今までいろいろな雅子さまへの批判を見てきた上で思うのは、雅子さまの場合、何か意図があってそういう言葉を選んでいるというのではなく、うっかり使い間違ってしまったり、言い間違ってしまったりしていることのほうが多いように思います

また、その前年の平成14年の雅子さまの誕生日での記者会見での雅子さまの感想も、「日本語がおかしい」との指摘をよく耳にします
該当箇所を引用します

雅子さま:
はい。いま10年目と言われまして,ああ10年目なんだなというふうにまず思いました。自分の中では9年という気持ちが強かったものですから,10年目と言われて,10年と申しますと,十年一昔とも申しますし,十年一日のごとしとも申しますけれども,確かに考えてみますと,年が明けますと,1月19日に皇室会議を開いていただいて,そして婚約ということになったのがもう10年も前になるんだなあということを思い出しますと大変深い感慨がございます。その後,皇室に入らせていただいて,私なりにいろいろと努力をしてきたつもりではございますが,本当に力の至らない点が多かったのではないかしらというふうに思いますが,常に皇太子さまに温かく支えていただきまして,いつもいろいろとご相談に乗っていただいて,励ましていただいてここまで元気に過ごしてまいることができましたことを,本当に有り難いことと思っております。


私は日本語のおかしさよりも、雅子さまがこの10年間本当に悩み、苦しみ、時に長く、時にあっという間に感じながら過ごしたということを感じました
特に愛子さまを授かるまでの8年間は本当に長く苦しく感じたことだと思います
そして愛子さまを授かってからは、子供の成長を感じながらときの流れを感じたことでしょう
皇室という特殊な環境の中で雅子さまがもがき苦しんでいたことを感じずにはいられません
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皇室について。 | コメント(2) | トラックバック(0)
コメント
慣用句に敬語??
「足を引っ張る」は慣用句でございますわ

それを分解して屁理屈捏ね回すの御止めになって~
可笑し過ぎて♪御へそが茶を沸かしますわ
「生き馬の目を抜く」を「お生き御馬の御目をお抜きあそばす」とでも申し上げるのかしらん?

雅子様がどうしてもそういう表現をなさりたいのなら「」で閉じるのがよろしいかと。
日本で義務教育は受けられているんですよね妃殿下
海松子びっちさんへ
コメントありがとうございます
「慣用句には敬語をつけない」…ネットで検索してみたらこちらが見つかりました
http://www.denwaoutai.biz/article/307072.html
この説明なら明解ですね
敬語の使い方云々の前に慣用句に敬語は使わないということならば、雅子さまのこの「おみ足をお引っぱり申し上げませんよう」は適切ではないと思います
私も知りませんでした
何かおかしな響きだと感じたわけがわかりました
教えて下さってありがとうございました

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