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雅子さまが平成14年の誕生日会見の際に述べたことについてです
情報源はこちらです
該当の箇所を抜粋します

他方で,やはり日本の国内にあっては北朝鮮の拉致の問題でございますね,こちらが明るみに出て,そしてその被害に遭われた方のうちの何名かが帰国されたというようなこともございまして,また亡くなられてしまったと言われている方々もいらっしゃるわけで,本当にその被害に遭われた方々,そしてまた,そのご家族のお気持ちを思うと,本当にこれは胸が痛むことで,本当にお気持ちを察するに余りあることであったのではないかと思います。


「明るみに出て」とたしかに述べています
「明るみに出る」というのは何かよくないことが公となるという意味のように思います
ネットで調べたのですが、「明るみに出る」というそのものを説明したものが見つかりませんでした
それで…「明るみに出る」と同じ意味の言葉・類義語を調べたところ、
表面化する ・ 公然化する ・ 公(おおやけ)になる ・ (~が)あらわになる ・ 明らかになる ・ 顕在化する ・ 露呈する ・ ニュースになる ・ (疑惑が)発覚する ・ ばれる ・ (広く)知られる ・ 伝わる ・ (その種の秘密は)隠せない
とありました
こちらによると、「明るみ」は
1 明るい所。
2 表立った所。公の場。世間。
ということだそうです
特に悪いことが公になることだという意味で使われるものという定義は見つからないのですが、「明るみに出る」の例文は何かよくないことが公になるという意味で使われているものばかりでした
しかし、「明るみに出る」ということばが何か悪いことが明らかになったときに使われるという定義ではないようで、私もちょっとびっくりです
それでも…世間では「明るみに出る」というのは、何かよくないことが起こったときに使われていますよね
何かいいこと…というんでしょうか、そういったときには「明らかになる」を使うことが多いと思います
定義として正しいことを優先するのか、世間でまかり通っていることを優先するのか、どちらか迷うところです

これを踏まえた上で、雅子さまの述べた「明るみに出て」を見てみると、公になったのは拉致事件ですから、よくないことであると言えるわけですが、日本側にしてみれば、これまで北朝鮮による拉致が囁かれながらも、なかなか注目されず、北朝鮮も認めず…という状態で、それが公に事実であったと認められたわけですから、日本にとってはいいニュースということになると思います
世間では「明るみに出る」のは「何か悪いこと」だと思われていますから、日本にとってよいニュースであるこの件が「明るみに出た」と述べたのは少しおかしいのかもしれませんね
ただ、辞書で調べた限り特にそのようなことは明記されていないので、そちらからすれば特に問題のない使い方だと言えるのかもしれません
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皇室について。 | コメント(2) | トラックバック(0)
コメント
文脈から
雅子さまの発言に限らず、皇族方の発言をピンポイントでとらえてはそれを批難する記事を目にすることが多々あります。
多少の言い間違えや言葉の使い方などそれは皇族方に限らず話のプロと言われる人たちにも見受けられます。
発信者はなるべく正しい言葉を使うように心がけ、受け止める側は相手の文脈を正しく受け取り、些細なミスをいかにも鬼の首をとったかのようにあげつらうような幼稚なことは避けたいものだなと思います。
秋海棠さんへ
コメントありがとうございます
そうですね…言葉狩りや言葉の揚げ足が多く見られることはたしかです
同じことを言ってもその言い方や使われた言葉によって捉え方も変わってきますから、話す側も意図とは違う意味合いに捉えられないようにより正確で適切な表現が求められるとは思いますが、捉える側がはじめから批判ありきの姿勢で受け止めていることも多々あります
雅子さまに対する批判の数々を見ていると、たしかにもっと違う言い方をすればよかったのでは…とか、文法的に見ればたしかに正しくはないな…という表現はあるのですが、そこまで批判の対象になることであるのだろうかと疑問に思うほど、言うことなすこと槍玉に挙げられているように感じます
同じことを他の人が言ったら問題にならないことでも、雅子さまが言うと問題になる…といったこともありますよね
人には好き嫌いがありますから、どうしても先入観が入って物事を見てしまいがちではありますが、何かを捉えるとき、自分が客観的に捉えられているかどうかを冷静に判断できるだけの余裕を持ちたいものだと思います

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