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秋篠宮さまの誕生日会見が先日開かれました
http://www.kunaicho.go.jp/okotoba/03/kaiken/kaiken-h23.html
私が今回気になった点について述べてみたいと思います

ひとつは、天皇の定年制・女性宮家の創設について、秋篠宮さまが自身の考えを明らかにしている点です
以前にも述べたかと思うのですが、皇室の人たちの発言というのは大きな影響力を持っていると思います
日本は主権は国民にあり、天皇は国の象徴だと憲法で定められていますが、天皇の影響力は大きいと感じますし、皇族にもそれに続く影響力を持っていると感じています
例えば、以前女性天皇・女系天皇のことが議論されていましたが、もし天皇陛下が「これからは女系皇族にも皇位継承権を与えて行くべきだ」と発言すればその方向に進むでしょうし、「これからも男系男子での皇位継承をして行くべきだ」と発言すればそちらの方向で進むことになると思います
天皇がそう言っている・希望しているのだとわかれば、国会でも世間でも「議論の余地はなし」となってしまうのではないでしょうか
今回秋篠宮さまは、先日宮内庁長官の女性宮家創設の発言に基づいた記者からの質問に対し、「ある一定の数というのは当然必要になってくる」と述べ、女性宮家の必要性を示唆し、きっとその方向で進んで行くことになるだろうとの見方をニュースで伝えていました
私も今回の秋篠宮さまの発言を受けて女性宮家創設に向けての動きが加速すると感じました
私自身の考えを述べれば、天皇が終身制であるのはたいへんそうだし、一定のところで目処をつけて残りの余生をのんびりと過ごしてほしいと思いますし、女性宮家の創設は、皇位継承問題の解決策にはならないとは思うものの、今のままでは断絶してしまう宮家も多いし、女性皇族を皇室に残す必要もあると思いますし、どちらも特に異論はないのですが、秋篠宮さまの発言を聞いていると、まるで宮内庁長官が会見をしているような、皇室ジャーナリストが会見をしているような、そんな錯覚を覚えそうになります
「私が何か言うということではありませんけれども」と前置きしたとしてもご自身の意見を述べたことにはなります
よい・悪いは別として、当の本人である皇族がこのように意見を述べてしまったら、それで方向性が決まってしまうように感じるのですよね
これまでの皇族の会見を見ていても、皇室そのものに関わる質問については「感想を控えさせていただく」などと明言を避けることが多かった気がするのですが、秋篠宮さまははっきりと自分の意見を述べている人だと以前から感じていました
これまでも秋篠宮さまは天皇陛下の公務についても意見を述べていましたし、今回の天皇陛下の入院からも天皇陛下の公務軽減や定年制は必要となってくることだと感じましたから、その必要性を感じての発言だったのだと思います
これまで直接自身に関わることに対しては明言を避けることが多かった皇族ですが、当の本人だからこそ明言できないところもあるのだと思ったし、発言の影響力を考えると迂闊に自分の意見を述べられないという懸念があったのだとも思いますが、当の本人の意向なり意見なりをまったく伺わないままに国会で決めてしまうのも不自然なことのように思います
秋篠宮さまが「私若しくは皇太子殿下の意見を聞いてもらうことがあって良い」と述べましたが、そうあるのがむしろ自然なのかもしれない…そう感じました
これも時代の流れのひとつなのかもしれませんね
ただ…「私や皇太子殿下」ではなく「私若しくは皇太子殿下」と述べたところが引っかかります
天皇陛下はたしか皇室のこれからは皇太子さまと秋篠宮さまで考えて行ってほしいと言っていましたが、秋篠宮さまは「自分か、皇太子さまかのどちらか」の意見を聞いてくれればよいということなのでしょうか
2人で十分に話し合って、どちらに聞いても同じ意見が出るというのなら構わないのですが、この言い方だとちょっとひっかかります
単なる言葉のあやならいいんですけどね…

次は、東宮との交流があまりないことがより明らかになった点です
これまでもそうであろうと想像させる発言は秋篠宮さまからも天皇陛下からも聞かれましたが、今回は紀子さまもその旨の発言をしていたのはちょっと驚きでした
たしかにそのとおりなのでしょうけれど、もし私だったらそのことには触れずに感想を述べると思ったので、紀子さままでもがそう発言したことはちょっと意外でした
でも、今回の会見を見ても、さまざまな記事などを見ても、東宮との交流はあまりないであろうことは明らかなのでしょうね
どういう理由や状況であるにしろ、皇室の中で東宮だけが孤立してしまっているのはいい状態だとは言えないと思います
雅子さまが精神的な病いを患っているのが大きな理由なのでしょうけれど、私としては雅子さまがそういう状態であるのなら、皇太子さまと愛子さまだけでも交流をしていってもよいのではないかと思います
皇太子さまは雅子さまだけを残していくのが心配なのかもしれませんが、自分が原因で交流がなくなってしまっているのだと雅子さまが責任を感じて、却って病状を悪化させてしまわないかと心配になります
でも、事情のよくわからない私がああしたほうがいい・こうしたほうがいいと言うべきではないと思います
具体的なことはわかりませんが、とにかくよい方向に行ってほしい…ただそれだけです

最後にひとつ気になったのは、この発言

皇太子殿下との皇室の将来の在り方について(のお話)ですけれども,今年は少し私が怠けていたところもあるかと思います。去年ほどそれについての話はしておりませんが,話合いをしたことはあります。ただ,その内容については,ここでは控えたいと思います。


一体どんな話をしたのか…それはこの記者会見では控えるべき事柄だったのか…割合はっきりと意見を述べる秋篠宮さまだけどその内容については控えたいというのにはどんな理由があるのか…などなどと考えました
いちばん思いつくのは皇位継承順位のことです
今のままだと皇太子さま→秋篠宮さま→悠仁さまの順に皇位が継承されます
しかし皇太子さまと秋篠宮さまは年齢が違いですし、となると秋篠宮さまが天皇の座に就く期間はとても短くなる可能性があります
秋篠宮さまに皇位がまわってきたとき、悠仁さまが結婚もして子供もいて安定した状態であったら、秋篠宮さまは天皇にならずに悠仁さまが即位する…なんてこともあるのかもしれないと思うのですが、もしそういう話をしていたのだとしたら、この場では控えるべき内容になりますよね
他には、例えば皇太子さまが天皇にならずに秋篠宮さまに譲位するなんてこともあるのでしょうかね…
すでに立太子の礼を受け、皇太子となっている皇太子さまがそうする選択の余地があるようには思えないのですけど、どうなんでしょうか
もし秋篠宮さまが悠仁さまに継承順位を譲るのだとしたら、皇太子さまが即位するとき(次の皇太子が決まるとき)に何らかの判断がなされるのではないかなあと思います
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皇室について。 | コメント(4) | トラックバック(0)
コメント
No title
管理人さんのお考え、意義深く読ませていただきました。私も会見全文をみて、何かこう切ない気持ちにもなりました。

今回、皇太子さまが結婚され今に至るまでの会見もあわせて見てみました。結婚当時の皇太子さま、雅子さまの会見をみて、お二人が希望にみちていらっしゃってお幸せな様が伝わってきました。
それを踏まえて今を思うと、何とも切ない気持ちがしてなりませんでした。

雅子さまは特に努力されハーバードも出られた方です。でも子どもだけは努力してもどうにもならないことで、雅子さまには特に自分を責められたのではと思います。
雅子さまの居場所はあるとすれば皇太子さまと愛子さまがいらっしゃる時だけのような気がします。
それ以外の人からは、男子を生まなかった妃殿下という目で見られるように感じてしまうのではないかと思います。
だから皇太子さまが周りより雅子さまを優先するような行動をされるのかもしれません。
国民からは批判の対象になっていますが。

男子を生まないといけない、公務もしないといけない、立ち振舞いに気をつけなければならない... ~しなければならないだらけでは病気は治らないですよね(*_*)

管理人さんのブログ楽しみに拝見しています。
色々な方とのやりとりもご丁寧な回答で、いつも感心しています。私はブログなるものしたことはありませんが、もしするなら是非参考にさせていだきたいと思いました。でも大変そうだし、ここまで考えを述べられる頭がないですが(^-^;
とりとめもなく綴りましたが、楽しみにしています。

ほわいとさんへ
コメントありがとうございました
雅子さまのことを考えるとき、いつも最初に思うのはお子様のことです
私自身も不妊を経験し、努力だけではどうにもならない辛さは想像以上でした
雅子さまの場合、まわりからの多大なプレッシャーもあったでしょうし、国民も無邪気に男子を望んでしまっていたでしょうし、そのときの雅子さまのことを思うと胸が痛みます

たしかに雅子さまの居場所は皇太子さまと愛子さまと一緒にいるときなのでしょうね
すっかり自信をなくしてしまって、そこにしか自分の居場所を見出せなくなってしまったような、そんな気がします
精神的な病いを患った人の回復のためには、何よりもまわりにいる家族の支えが必要だということはよく言われていますが、皇太子さまが雅子さまを支えようとするとそれが批判になってしまうのは残念ですね

秋篠宮さまの会見では、これまで以上に「東宮との交流がない」ことが強調されたように感じました
「ないものはない」のでしょうが、そう言い切ってしまうところが私は残念だと思ったし、秋篠宮さまも皇太子さまに対して批判的な思いを抱いているのであろうことをより強く感じる一コマとして私には映りました
難しい問題なのでしょうけど、どうにかしてうまい方向に行ってほしい…本当にそう願います

ほわいとさんからのコメント、私も楽しみにしています
さまざまな人からコメントをいただきますが、思いやりの心を持っていると感じるほわいとさんからのコメントはとてもうれしいです
何かご意見やご感想など、私とは違っていても構いませんから、またお聞かせくださいね
宮内庁HPを見ましたか?
管理人さん
マスコミの恣意的な報道しか御覧になっていないのでは?

秋篠宮さまは「女性宮家」創設を望んでいるなど一言も仰っていません
「天皇定年制」についても、記者の質問にお答えになっただけです
「制度については国会の判断に委ねる」
「ついては、私や皇太子にも意見を聞いて下さい」

これだけです
全文を熟読なさってからコメントされたらどうでしょう?
海松子びっちさんへ
コメントありがとうございました
あちゃー…おっしゃるとおりです
宮内庁のWEBページも一応は見たのですが、テレビのニュースで聞いたことを確認する程度で、記者の質問などは読んでいませんでした
たしかに「女性宮家創設」ということばはどこにも出てきませんね
もう少しきちんと読んでから記事を書くべきでした
ご指摘ありがとうございました

もう一度会見の全文を読み直し、記事の修正をしました
「女性宮家創設」ということばが出てこないにしても、秋篠宮さまの意見は宮内庁長官の発言を受けてのものであることは明らかだと私は思うので、内容自体はそれほど変えていませんが、より誤解のないよう言葉を加えての修正です
また、さらに気になる箇所があったので、そちらにも触れました
お手数ですが、もう一度ご一読くださいませ

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