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皇位継承問題が活発に話しあわれていた頃、女性天皇と女系天皇の違いについて、あちこちで説明がなされていました
私の理解だと、女性天皇とは、男系の女性天皇(皇位継承権を持つ皇族男子の女性の子ども)で、女系天皇とは、女性天皇と皇位継承権を持たない男子のあいだに生まれた女の子のことです
わかりやすく言うと、今女性天皇が認められれば、愛子さまが天皇となります
そして女系天皇も認められれば、愛子さまが皇位継承権を持たない男子と結婚して生まれた女の子が天皇になる可能性がある、ということだと思います
つまり、女性天皇だけを認めるということは、とりあえず愛子さま世代までは皇位継承者を確保しようという応急策でした
テレビで女性天皇だの女系天皇だの話しあっているのを聞いていて思ったことは、そんなことでどうしてそこまで議論しなくちゃいけないんだろうということでした
私は単純に女系天皇にも皇位継承を認めればいいと思っていたので、女系だの男系だのを気にせずに、皇位継承権を持つ皇族男子から生まれた子供に皇位継承をしてもらう、というのでいいんじゃないかと考えていました
どうしてそんなに男系男子にこだわるのか…そのへんが私にはわかりません
テレビでは「女性天皇の夫の呼称をどうしたらいいかも問題になる」なんて言っていたが、そんなのは適当に考えればいいわけで、大した問題ではないと思います
呼び方なんて言葉の問題で、いくらでも作り出すことはできます
愛子さまが将来結婚して生まれる女の子は女系女子になるわけだけど、愛子さまも愛子さまの子供にも天皇家の遺伝子は継続されているわけだし、それなら別にいいんじゃないかと思いました
単純に考えたって、愛子さまは今の天皇の25%を継いでいることになるし、悠仁さまだって同じ量を継いでいるんだし、男子のほうがより多く男系の血を引くわけではありません
もちろん血の割合なんて単純計算通りには行かないのはわかっているけれど、その程度の問題なんだから、別にどっちでもいいんじゃないかと私は思っています
男系男子のみに皇位継承権を与えていくべきだと主張するゆえんは、今までずっと天皇が男系男子でやってきたからだと思います
天皇制のはじめのほう(神武天皇とか)は後付けっぽいかんじがあってあやふやだけど、それを除いたとしても、男系男子でつないできた歴史は長く大きいと思います
ただ、それだけを理由に男系男子のみにこだわるのはどうかと私は思います
歴史があることはたしかにそれなりの意義があります
でも、歴史にもいろいろあって、いい歴史もあれば悪い歴史もあります
いいものが長く続いているとは限りません
男系男子で続けてきた天皇制が悪いとは言いませんが、男女平等が当たり前になりつつある現代においては、男性優位の天皇制は「男尊女卑」だと捉えることもできると思います
時代に合わせて変化していくことも必要だと私は思います
たとえば今の北朝鮮体制を見ていて、やっぱりちょっと無理があると思うけど、北朝鮮にとってあのような体制で国家を続けてきているということは歴史である
だから今の体制をずっと続けていこうとしています
でも、端から見ていたらあれはいずれ滅ぶべく体制だと思うし、遅かれ早かれ崩壊するだろうなと私は思います
女系天皇反対を唱える人たちのブログやサイトなどを見ていると、「とにかく女系天皇はダメです」と理由もなく述べていることが多く、どうして子の人たちは男系男子じゃないといやなんだろうかと疑問に思います
過去に存在した女性天皇を例に挙げ、世の中が乱れたとか、そういうことを理由に挙げている人もいるけれど、一体いつの時代のことを言ってるんだよ?と問いたくなります
それに今は天皇は日本の象徴という位置づけなわけで、直接政権を取っているわけではありません
ずっと昔にいた女性天皇と同じように考えるのはあまりにも無理があるのではないでしょうか
日本はまだまだ女性が上に立つということをよしとしない考え方が根付いているから、女性が天皇になることをよく思わない人も多いのかもしれないけれど、それもまた男性優位の考え方を持つ人が抱く思いであって、女性天皇の結婚相手を見つけるのはとても困難だとか、いろいろ心配するんだろうけど、これらの心配ごとは男性優位の考え方が浸透しているからこそ生まれるのであって、そういう考え方を変えていこうという雰囲気や空気が皇室にも世の中にも広がっていけば、さほど問題はないのではないかなと私は思ったりもします
日本という国は、「前例がない」とか「今までもそうしてきたから」という理由が先行してしまう国です
変化を嫌うというか、恐れるというか、できたら今までのやり方で行きたい、それがいちばん楽だという感じはあると思います
そういうのは自治体とか政治とか、公の機関でより多く見られる体質だと私は感じています
同じようなことがもちろん皇室にもあるだろうし、もしかしたらその他の機関と比べてより色濃い特徴なのかもしれません
だから皇室としてはできたら男系男子で天皇制を続けていきたいのでしょう
女性にも皇位継承権を認めるとなると、さまざまな議論が持ち上がるだろうし、変えていかなくてはならないことも増えるし、いろいろ考えると、できたら今までどおりのやり方でやっていきたい、というのが本音なのかな、と思います
私はそういう保守的なところが日本のいいところでもあり、悪いところでもあると思いますが、皇位継承問題に関しては、これからも天皇制を続けていこうと思うのなら、女系天皇を認めていくべきだと思います
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皇室について。 | コメント(11) | トラックバック(0)
コメント
No title
べつに今女系にする必要ないじゃん。
男系が続いていることの日本への利益がわからないんですか?
もっと勉強しましょうね^^
だいたい公務キャンセル、挨拶できない愛子様では皇后、天皇がつとまりません。


名無しさんへ
(http://diarydaily.blog93.fc2.com/blog-entry-37.html#comment1010への返信です)
コメントありがとうございます
悠仁さまがいますから、今すぐ女系や女性に皇位継承権を与えなくとも、天皇制はしばらく続くのは事実です
でも、その先はどうなのでしょうね
このような事態がまた起こらないとは限りません
もし悠仁さまのお相手に子供が生まれなかったら…?
生まれても女の子ばかりだったら…?
男の子が生まれても一人だけだったら、皇位継承の危機感はずっと続くことになると思います
そのために苦しい思いをする皇族がどれだけ増えるのでしょうね
側室制度のあった時代でさえ皇室は何度か皇位継承の問題を抱えていました
それも直系ではなく、血のつながっている人をあっちから持ってきて、こっちから持ってきて、ナントカ継承…ってかんじですよね
一夫一婦制が皇室にも浸透している中で、宮家が近い将来すべて男系男子での継承を断絶することが明らかになっている中で、男系男子で皇位継承をしていくのって難しいことのように思えます
男系が続いていることの日本への利益って具体的にどのようなことなのか、わからないので教えてもらいたいです
No title
僕は今まで女性天皇は良いが女系はダメだと考えて来ました。
でも管理人さんの論を読むとやはり女系を認めないと天皇制自体が存続出来ないかもしれない、と思うようになりました。
いずれにせよ、タブーとしないで国民の間で何年も時間をかけて
議論すべき問題だと思います。
ミトラさんへ
コメントありがとうございます

女性天皇・女系天皇の問題は難しいですよね
私の基本的な意見は変わっていませんが、女性天皇や女性宮家の問題についてのさまざまな意見を聞いていると、それほどまでに男系男子での継続に強い思い・こだわりがあり、必須だと思うのなら、まあそれでもいいんじゃない?くらいに思うようになっています
悠仁さまが生まれる前に女性天皇容認についての話し合いが行なわれ、反対派は「容認ありきで話が進んでいる」と批判していましたが、反対派は「女性天皇など認めるわけにはいかない」という意見を曲げるつもりはないのでしょうし、どっちもどっちだった気がします
今は女性宮家の問題が浮上していますが、こちらもなかなか難しそうですよね…

男系男子での継承を強く訴える人たちの意見を聞いていると、「男系男子で長いこと続いて来たから」「これまで女系が認められたことはなかったから」という意見が必ず出ますよね
それはそれで「たしかに…」と思うこともあるのですが、前例がなければできないのであれば、何も変えて行けないように思います
長く続いて来たイコール尊いというのはどうなんでしょうかね…
悪政でも長く続けば尊いのでしょうか

もし男系男子での継承ありきの天皇制がこれからも続くべきものであるのなら、ほおっておいても続くでしょうし、そうでないのなら自ずとそのときが来るのではないかと思います
私自身、「男系男子での継承は反対!!」と声高に叫ぶまでの強い思いはありません
あとはなるようになるのではないか…という思いになりつつあります
愛子様には良い人生を歩んで欲しいです
横から失礼します。

私は、「何が何でも男系男子派」「赤ちゃんを養子にしても男系維持」「悠仁様の意志なんて関係なく男子だくさん作れ」という人達には、なんとも「逸脱したこだわり」を感じます。その逸脱ぶりには、ついていけません。

一方で、「愛子様こそ、日本を変えて下さる女性天皇」という風に、特に一部の女性が愛子様に期待し過ぎているのも、良くないなと感じます。
この状況で、愛子様が天皇になられて、果たしてお幸せか?希望のかなう人生か?と考えると、不安もあるからです。
それに、女性の権利や社会進出は、女性みんなが、それぞれの場でがんばるべきですしね。

(と言いつつ私も、愛子様の皇太子殿下に良く似た面立ちや、運動神経や成績の良さなどを知ると、「できたら、天皇になるのを見たいな-」という思いはあります。)

そういう、ちょっと思い入れのある感覚とは別に、「長く皇室を続ける方法」「しかも国民に関心をもたれる皇室で有る方法」を客観的に考えたら、女系天皇を認めるのが、一番合理的ですよね。
もし、養子などをして男系維持をしたとしても、「古くさい文化」という感じで大衆の気持ちは離れるでしょう。京都の御所の中などで、細々と皇統を繋いでいた時代のようにして、続けていくことはできますが。

昭和の時代に、民間人の美智子さまを皇太子妃に選んだのも、「国民に関心をもたれる皇室で有る方法」だったように思います。
更に言えば、「明治維新」では、御簾の向こうでめったに姿を現さなかった天皇が、軍服姿で人前に出たわけです。
皇室は、必ずしも保守的な物ではないと感じます。
承認待ちコメント
このコメントは管理者の承認待ちです
Harunaさんへ
コメントありがとうございます

血の濃さって男系・女系で違ってくるんでしょうかね
お父さん似の女の子もいれば、お母さん似の男の子もいます
愛子さまなど皇太子さまにそっくりでまさに皇室の血を継いでいるという気がするんですけどね
まあ遺伝子は見た目だけではないでしょうし、考え方や性格などもあるのでしょうけど、だとすれば性別だけで判断もできないと思います

私も女系天皇を認めてもいいと思いますが、女系天皇反対派は「これまで何代と男系男子で続いて来たから」と何度も繰り返します
長い歴史はそれなりに尊重するべきとも思いますが、これまでそうしてきたからでそれを通すのはお役所的ですよね
前例がなければ何もできないのでは困ります
昭和天皇が側室を持たなかった時点で男系男子での継承が終わりに近づいたということなんじゃないかと思いますが、これは美談として語られていますよね
側室が何人もいた時代でも皇位継承の危機があったわけですから、これから先どうなっていくのかは目に見えている気がします

それにしても、皇室の人たちは自分の意見もはっきりとは言えないし、和やかな顔で手を振っていなければならないし、まわりの決めごとに右往左往されてなんだかお気の毒です
まだ小さな子どもたちも批判の的になっているし、どうにかならないものでしょうかね
No title
愛子様には無理でしょう。

悠仁親王が帝王学を学び、天皇になられます。
他の皇族の方々がお助けしながら・。

まだ時間がありますよ。焦らず議論しなければ大変なことになります。
すぴさんへ
すぴさんへ
コメントありがとうございます
私は愛子さまに即位してもらいたいと思っているわけではありません
私自身の現在の感覚として、また世の中の流れとして、男子のみに限定されるより女子にも門戸を開いたほうが自然なのではないかというものがあります
また、男系男子での皇位継承は、昭和天皇が一夫一婦制をとり、それがその後続いていることから言っても難しいのではないかと思います
そういうわけで男系男子にこだわらず、男系だの女系だの言わずに天皇の血を引く者に皇位を継承してもらったらいいんじゃないか…と思っています
でも、女性宮家の問題を見ても、男系男子で皇位を継承して行くことはどうしても変えるべきではないという意見は根強く、これは「なぜ?」と問うてもそう思う人には「それが当たり前」なのであり、議論や説明をしてもらってもそう思わない人には「なるほど」と納得することは難しいんじゃないかなあと思います

実を言うと、私は皇室問題からちょっと気持ちが離れていて、どうでもよくなったわけではないんですけど、皇室を強く思う人たちの気持ちに比べると、私の皇室に対する意見や考え方の重さがずいぶんと違うなあと感じ、それほどまでにそうしたいのならそれでいいんじゃないか、くらいに思っています

それに、焦らず議論しつくして女性にも皇位継承権が与えられるようになったとしても、女系・女性天皇反対の人は納得しないと思うんです
反対派の人は議論すれば絶対に自分たちの意見が通るはずだと思っているんでしょうから…

私も将来は悠仁さまが天皇になることになるのだとは思っています
過去にだってそういうことはあったのでしょうし、それでいいんじゃないでしょうか
そのときに皇族がいなくなってるとか、跡継ぎが産まれないとか、そういう事態になったらそれはそれでしょうがないんじゃないでしょうか
そういう事態にならなければ対策が取れないみたいだし、そうなる前に対策を練るのが「焦っている」と捉えられてしまうのなら、しょうがないと思います
管理人さん、ご無沙汰しています。
ご無沙汰しています。東子です。

以前は伝統に倣い男系男子継承が望ましい、それには側室を復活させる他ないと思っていました。
しかし皇室の本を読むに連れて、男系男子継承そのものに価値があるのではなく「千年以上も続いた天皇継承の歴史を振り返ってみると、たまたま男系男子が継承していた」と考えるのが正しいのではないかと思い至りました。

どうも昔は「男系男子」という概念がなかったようなのです。
現にその言葉が初めて出てきたのは、確認される限り明治でした。

未来の天皇は当然天皇の子孫でなければならない・・・
傍系よりは直系の方がより正当性が高まる・・・
儒教社会が根強く残っている以上、女性より男性の方が威厳がある・・・

そういう基準で跡継ぎを選び、皇位を繋いでゆきました。
それを後世の人は「天皇制は男系男子の万世一系」と呼んだに過ぎないと考えるのが自然なようです。

日本国民の多くが女性天皇と女系天皇の区別がつかない、違いを知っている人でも女系継承で構わないのではないかと考える人が半数を越える。
日本に男系・女系の概念が根付いていないことの証です。

小林よしのり氏の『新天皇論』は皇位継承制度にスポットを当てていて、分かりやすいです。
賛否両論の激しい人ですが、この本は何冊も専門書を読んで描(書)いただけあって非常に説得力があります。

また勉強したらコメントしようと思います。
寒くなりますのでどうかご自愛下さい。


☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆

少し前にブログを立ち上げました。
管理人さんのサイトさんをリンクに張らせてもらってます。
ご報告まで。
東子さんへ
コメントありがとうございます
承認が遅れてしまいごめんなさい

たまたま男系男子が継承していたとは私は思っていないのですけど、最近は皇室の本や記事など全然見ていないので、勉強不足なだけかもしれません
過去に継承危機が何度かあったようですが、あちこち探して天皇の血を引く後継者を見つけて何とか乗り切って来たことを考えると、たまたま男系男子だったとは思えず、やはりそこに「男系男子」への意識があるのではないかと思いますが、どうだったのでしょうね

日本には皇室以外にも歌舞伎など伝統を継承する家がありますが、「男系男子」にこだわってはいない気がします
娘が継いで、その子どもが継いで…ということもあるし、婿養子や養子縁組という言葉があることからしても、その家に入ってしまえば、他の家の系統が継承されて行くという考えはなくなるんじゃないかと思います
私はそれほど家系が重要な家柄でもないので、あまりよくはわからないのですけどね…

少なくとも一般市民が「男系男子」について語るのは皇室だけであり、一般的にはあまり浸透していないように思います

最近は皇室から距離を置いていて、決して関心がなくなったわけではないのですが、何か記事をまとめるまでに至らないという状態で、かなり勉強不足ですみません

ブログ、拝見させていただきました
じっくり読ませていただきます

管理者のみに表示

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