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自民党の加藤紘一元幹事長が、テレビ番組で、2002年に北朝鮮から一時帰国した拉致被害者たちを、約束どおり北朝鮮に戻すほうがよかったと発言したそうです
このことが原因で、現在の日朝関係が打開できないのだとの見解で、もし約束どおり拉致被害者を戻していれば、被害者が何度も日本北朝鮮間を交流することになっただろうと言ったそうです
また、北朝鮮に戻してしまうと拉致被害者は殺されてしまうんじゃないかと安倍前首相らが言ったけど、殺すなんてことができるわけないじゃないか、と安倍氏批判をしたそうです
なんていうか…こういう発言てほんと心ないと思います
たしかに、拉致被害者を戻さなかったことで北朝鮮が逆ギレして、それが今の日朝関係に影響を及ぼしてるっていうのはあると思います
国外交渉というのは、なるべく波風を立てないように行なっていくのが理想だと思うし、そういう意味では、日本が拉致被害者を戻さなかったのは、けっこうな強硬手段だったと思います
政治的な視点から見れば、そのことで日朝関係が打開できないのは痛いことなんだろうけど、拉致被害者やその家族たちの気持ちをわかっていないなと感じます
あのとき、拉致被害者5人を日本に引き止めたことで、北朝鮮に残してきた家族と長いこと離れ離れになってしまって、つらい時期を過ごしたことと思います
でも、そのあと拉致被害者の家族たちも日本にやってきて、今は日本で家族そろって暮らしていて、こうなったのは、もしかしたら、あのとき拉致被害者を日本に引き止めたからだったかもしれません
もし、あのとき北朝鮮に戻してしまっていたら、もしかしたら家族は日本に来れなかったかもしれません
今の日朝関係の険悪さを「あのときああしてればどうのこうの…」などと言って批難するのは政治家としてどうなの?って思います
曽我さんのお父さんはもう亡くなってしまったけど、曽我さんの娘さん2人には会うことができたし、私はあのとき拉致被害者を戻さなくてよかったと思います
政治的にはかならずしもいい方法ではなかったのかもしれないけど、はなればなれになっていた家族の感情を思うと、今になって「ああしないほうがよかった」なんて言うのはあまりに非情だと感じてしまいます
国外交渉ではいつもいつも相手ペースになってしまう日本が、あのときは珍しく強攻的に出たように思いました
いろいろな考え方があるとは思うけど、ああすることが間違っていたとは言えないと思います
ただ、まだ北朝鮮には拉致被害者が残っているので、5人の拉致被害者家族が帰ってきたからよかったよかったとは言えないんですけどね
それにしても、こういうことで安倍氏批判をする加藤紘一氏ってちょっと見損なってしまいました
私は安倍派でも加藤派でもないのでどっちの見方っていうんでもないんですけど、日本の外交の下手くそっぷりを安倍さんだけに押し付けるのはどうかなと思います
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