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皇太子妃を選ぶにあたって、雅子さまの祖父が水俣病を引き起こしたチッソ株式会社の社長だったことがネックとなり、雅子さまが皇太子妃にはふさわしくないという意見があったことは、婚約会見の皇太子さまの話にも出ていました
昭和天皇もチッソ社長を祖父に持つ雅子さまを皇太子妃にすることは反対だったとか…それで、反対だった昭和天皇が亡くなってから雅子さまが皇太子妃候補に再び浮上したとかいう話を聞いたことがあります
雅子さまの祖父がチッソの社長に就任したのは、水俣病が問題になったあとで、水俣病被害者に対する対処を請け負ったわけだから、雅子さまの祖父がチッソの社長だったときに水俣病を引き起こしたわけではないようですが、その対処があまりよろしくなかったとか…という話も聞いたことがあります
水俣病のことがネックとなり、雅子さまが皇太子妃には適当でないと判断されるのなら、それはそれで仕方がないと私は思います
皇室に入る人はいろいろな面をクリアしていなければならないんでしょうし、そのひとつが近親者に犯罪者とか社会的な問題を引き起こした人がいないということがあるのなら、祖父がチッソという会社の社長だったことが引っかかってくることになります
でも、昭和天皇が亡くなった後、再び雅子さまが候補に浮上したということは、反対していたのは昭和天皇だけだったのかな?と疑問に思います
もし、他の皇族や宮内庁の人たちも昭和天皇と同じような意見だったんなら、昭和天皇が亡くなったあとも、雅子さまが候補に再浮上することはなかったんじゃないだろうかと思います
ところが、雅子さまが候補にあがりました
宮内庁からも正式に皇太子妃に…という申し出が小和田家にありました
そして皇室会議でも認められました
皇太子さまが雅子さまでなければ…と押し切っただけではないと思います
多くの人が雅子さまが皇太子妃になることに賛成し、認めたのだから、雅子さまの祖父がチッソの社長だったことは解決済みなのではないかと思います
もちろん、チッソ株式会社が水俣被害者に対してきちんとした謝罪や保障をしなかったのなら、それはそれで問題があるでしょう
水俣病というと、私が小学校でも習った四大公害のひとつだし、とても大きな社会的問題だったのだと思います
その時代はまだまだ環境に対する配慮が浸透していなかったとは言え、何の罪もない周辺住民の健康に多大なる損害を与えたことは許されないことです
実際に自分がその被害を受けていたら、なおさらやり切れない怒りを覚えると思います
現在もさまざまな会社がさまざまな問題や不祥事を引き起こし、一応謝罪はするもののほんとに反省してるんだろうか、と思うような対処しかしていなかったりするから、当時のチッソの対処も被害者にとって納得のいかないものであったのでは、とも思います
しかし、チッソの水俣病の問題を、雅子さまの祖父の責任だと批判し、さらに雅子さまへの批判につなげるのはどうかと思うのです
私が思うに、雅子さまの祖父のことがいろいろ言われるようになったのは、雅子さま批判が高まってきたからなのではないかと思います
雅子さまにさまざまな批判がされるひとつの要素として、雅子さまの祖父のことまで批判材料になっている…そんな気がします
雅子さまのことを批判する人たちはこの水俣病のことをあげていますが、雅子さまの問題がある前に水俣病にここまで関心があったんでしょうか
チッソのこと、雅子さまの祖父のことをいろいろと批判していますが、そのエネルギーが純粋に水俣病被害者に対する気持ちから発生しているんでしょうか
私は水俣病被害者とチッソとどちらの立場に近いかと問われれば、水俣病被害者の気持ちに近いと思うし、どうひいきめに見てもチッソの見方にはなれません
でも、それを雅子さま批判に結びつけようとは思いません
雅子さまを批判する人で、チッソの問題を引き出してくる人は、水俣病被害者に対する気持ちを語りながら、実は自分の主張の後ろ盾として利用しているだけのような、そんな気がしてしまいます
水俣病が発生したころから、水俣病に対する怒りや憤りを覚えてさまざまに活動してきたのならわかりますが、雅子さまのことにおいてのみ水俣病被害者に同情しチッソを批判するのなら、それは偽善だと思います
自分の主張を貫くために水俣病のことを利用しているだけだと私は思います
それから…こんなことを書くとまたプロ市民だとか左翼だとか言われてしまいそうですが、先の戦争中に天皇陛下のため、お国のためにという理由で、たくさんの人たちが命を絶ったり、命を失ったりしたわけで、昭和天皇だってたくさんの人を苦しめた責任ってあると思うのですが…
たとえばある会社で何か不祥事が起きた場合、直接社長がその件に関与していなくても、社長が謝罪したり、社長の座を辞したりという責任の取り方をします
私は昭和天皇ひとりがあの戦争を引き起こしたとは思っていないし、昭和天皇もある意味戦争の犠牲者であると思いますが、当時日本の最高権威者だった昭和天皇に戦争責任がないとは言えないんじゃないかと思います
昭和天皇が戦争責任を追及されなかったのは、アメリカが日本人の天皇に対する忠誠心をうまく利用するためだったということもあるわけで、そのへんのことを語りだすと一口には語り尽くせず、話がどんどんそれてしまうのでやめておきますが、たくさんの人たちを苦しめる責任は雅子さまの祖父と同様に昭和天皇にだってあるんじゃないの、と私はふと思ったりします
私は先の戦争を体験したわけではないし、天皇は日本の象徴と定義づけられるようになってからの時代しか知らないので、昭和天皇が戦争責任を取らなかったことに憤りや怒りを感じるわけではなく、戦争中は日本の軍人に利用され、戦争後はアメリカに利用された昭和天皇に対し、むしろ可哀想だなあと同情する気持ちでいます
でも、昭和天皇本人にはやっぱり自分にはそれなりの責任があったなあ…くらいの気持ちは持っていてほしいと思うし、持つべきだと思うから、自分のことを差し置いて雅子さまの祖父のことで雅子さまが皇太子妃になるのに反対するのはなんだかなあ…という気持ちにもなります
でも、もしかしたら昭和天皇は先の戦争で自分自身の責任みたいなものをひしひしと感じていて、その結果左翼的な勢力も生まれたんだし、雅子さまが皇室に入ると、そういう反発する勢力が生まれるんじゃないかというところまで洞察していて反対したのかもしれませんよね
雅子さまや皇太子さまが将来このことでいやな思いをするかもしれないのではないか、それならやはりやめておいたほうがいいのではないか、と思ったのかもしれません
そのへんは想像するしかないんですが、もしそうだとしたら昭和天皇が雅子さまに反対していたのもわかる気がします
昭和天皇がそこまで洞察していたのなら、すごいなあと思いますが、一方で、昭和天皇以外はそこまで洞察できていなかったと言えるわけで、また違う思いが湧いてきそうです
話がそれてしまいましたが、雅子さまが祖父がまったく悪くないと思っていたのではなく、チッソの水俣病の問題すべての責任が雅子さまの祖父にあるかのように報道されることを嘆いて周囲に話したのではないかと私は思いますし、雅子さまが皇太子妃候補になったことで祖父が悪く言われることに責任を感じていたんじゃないかと思います
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皇室について。 | コメント(2) | トラックバック(0)
コメント
売国奴
ななしさんへ
売国奴とは、売国行為をする人のことで、売国とは、自国に不利で敵国の利益になることをして私利を図ることだそうです
私の書いたことのどこがどのように売国行為なのかわかりませんが、昭和天皇の戦争責任のことを書いたからなのかなと想像しています
天皇陛下をあがめ奉る人たちから見ればそう見えるのでしょうけど、その当時日本の最高権力者だった昭和天皇がまったくの無実だとは言えないんじゃないでしょうか
現代の企業の不祥事の責任の取り方にも、その企業のトップの辞任はよくある話ですよね
そういうかんじで考えれば、責任がないとは言えないのかな、と私は思いました
記事にも書きましたが、私は昭和天皇も戦争の犠牲者だと思っています
時代にもっとも翻弄された人物のひとりだと思います
私は天皇制廃止を訴えたり、左翼的な考え方を持っているわけではありませんし、一方で右翼的な考え方でもないと思います
右翼的思考の方は、自分の思考にそぐわない考え方をすぐに左翼だと決めつけ、左翼的思考の方は、自分の思考にそぐわない考え方をすぐに右翼だと決めつける傾向があると思いますが、どちらにも属さない考えもあると思います
そういう人が大方を占めるんじゃないかと私は思っていますけど、どうなんでしょうね
あなたにはあなたの考え方があると思うので、それはそれで「そういうふうに感じるひともいるんだなあ」と私は思うことにしますが、世の中にはいろいろな考え方があって、必ずしも自分の感じ方がすべてではないということはわかってもらいたいと思います

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